2月2025
建築基準法改正、リフォームでの確認申請必要か不要か?
(2025年02月17日)4月以降のリフォーム工事、確認申請が必要となる範囲が広くなります。
木造住宅の場合、リフォーム工事で
大規模修繕・大規模改修
屋根を垂木まで表して過半を工事
外壁を柱まで表して過半を工事
床を根太まで表して過半を工事
階段を架替
などが新たに対象となります。
いわゆるカバー工法、防水層などを残す工事は対象外
水廻り、便器・キッチン・ユニットバスの交換は対象外
手摺・スロープの設置も対象外
です。
国土交通省から
解説事例集があります。
「過半」は自己申告ですので、みなさん正直に判断しましょう 🙏
安易にカバー工法として、耐久性が低い工事も避けましょう 🙏
この部分は改正する必要はなかったと思いますが・・・
決まったことですので、法令遵守をしましょう ⤴⤴⤴
壁厚収納、おすすめです!
(2025年02月10日)壁の厚みを利用した収納
壁面よりの出っ張りがあまりなく、スペースを有効利用できるというメリットがあります。
デメリットとしては、隣の部屋に音が漏れやすくなるということがあります。
外壁側の壁内に断熱材を施工する場合は、外壁側には設けることができません。
玄関には
ミラタップ(旧サンワカンパニー)の鏡付きのもの
弊社でも何回か使用しました 😀
トイレには
LIXILのもの
こちらも採用したことがあります。
洗面室には
ノダのもの
タオルも収納できます。
スリッパ収納
マガジンラック
といったものもあります。
壁厚収納を上手に利用して、収納力アップを図りましょう ⤴⤴⤴
AIでプラン提案
(2025年02月08日)
AIでファーストプランを作成できるサービスが開始されたようです。
ヒアリング結果を入力し、6,000プランの中からファーストプランを提案してくれ、
提案ツールの自動作成機能があるとのこと。
6,000プランを反転させて、合計24,000プランとありますが、南北は反転できないプランが殆どと思いますので
実際は12,000プランほどでしょうね 😅
あくまで、「ファースト」プランでしょう。
実際のプランはこちらを参考に作成することになるとは思います。
しかしながら、初期提案の手間は減らすことはできそうですね。
どんなものか、レベルの問題はありそうですが・・・
更に、自動で精度の良い見積書ができれば最高ですね。
近い将来に、AIでヒアリングを元に自動でまっさらからプラン作成、仕様提案、見積書作成ができるようになるでしょう。
でも、車の自動運転もできてから、一般に普及するまで、長い時間がかかっています。
住宅分野も同じかな???
AIの今後の進展に注目ですね。
子育てグリーン住宅支援事業のホームページがオープン
(2025年02月08日)
子育てグリーン住宅支援事業のホームページ がオープンしました。
補助金額 新築
GX志向型住宅 160万円/戸
長期優良住宅 80万円/戸
ZEH水準住宅 40万円/戸
です。
契約期間:契約期間は問いません
対象工事の着手期間:2024年11月22日以降に対象工事に着手したもの
交付申請期間:申請開始~予算上限に達するまで(遅くとも2025年12月31日まで)
完了報告期間:交付決定 ~ 2026年7月31日
省エネの性能基準も発表されました。
スケジュール、登録方法、必要書類等は未発表です。
補助金を上手に利用して家造りを進めていきましょう ⤴⤴⤴
長期優良住宅の電子申請
(2025年02月07日)
長期優良住宅を電子申請しました。
・印刷が不要
・A3の折りが不要
・審査機関への持ち込みが不要
とメリットが大きいです 😀
審査料はちょっと高めですが・・・
致し方ありません。
エコでもありますね。
訂正がスムーズに行くといいのですが。
上手に利用して行きたいと思います ⤴⤴⤴