10月2024

壁量計算に荷重条件が追加に

(2024年10月31日)

2025年4月の建築基準法改正で、壁量計算に荷重条件が追加になります。

 

 

屋根・外壁の仕様

太陽光発電設備のありなしが追加となります。

それに伴い壁倍率も追加となります。

 

より地震に強い建物となります。

コストアップとはなりますが、日本全国どこでまた大地震が起こっても不思議ではありません。

地震に強い家としなくていけませんね。

 

柱の小径の検討

(2024年10月24日)

更新がままならず申し訳ありません 🙇‍♀️

 

来年4月の建築基準法の改正に向けて、CADソフトがバージョンアップしました。

新たに検討が必須となる柱の小径(柱の太さ)

これまでも長さにより計算式がありましたが、新たな計算式となります。

 

小径を求める方法と、柱の負担面積でチェックする方式となります。

 

 

CADで自動で柱の負担面積が計算されます。

 

 

必要小径によるチェック

 

 

負担可能面積によるチェック

 

 

樹種も設定となります。

一般的な間取りではまずこれまで通りで大丈夫そうです。

 

 

申請用の図書も自動で配置してくれます。

 

来年4月の運用開始は色々ありそうです 😓

大幅な改正ですので申請者も審査者の慣れるまでに大変そう・・・

 

しかし、より安全で快適な住まいのためには致し方ありませんね。

また費用アップの要因とはなりますが・・・

 

来年4月に向けて体制を整えます ⤴⤴⤴

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