現場日記 土台敷き 防蟻。
(2023年03月10日)水戸市の現場、土台敷きです。
ヒノキ 乾燥材
防蟻はホウ酸です。
基礎断熱のために化学物質系は使いません。
床下と室内が通気されますので、いくらメーカーで安心と言ってもより安全を確保するために
ホウ酸処理です。
上棟に向けて準備を進めます ⤴⤴⤴
あまり良くない、給湯省エネ事業。
(2023年03月03日)
給湯省エネ事業なるものが始まっています。
家庭用燃料電池(エネファーム)
15万円/台
電気ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯機
(ハイブリッド給湯機)
ヒートポンプ給湯機(エコキュート)
5万円/台
というもの。
経済産業省が管轄。
エコキュートでは額が少なすぎます 😨
申請の手数料を考えれば、ほとんど残らないでしょう。
悪徳なリフォーム業者は見積をうまく操作して餌として利用してしまうかも・・・
エネファームならいいと思いますが
(エネファーム自体がいいシステムでないと私は思います)
ちょっと中途半端な制度であると思います。
申請者を事業者ではなく、消費者とすればメリットがあると思いますが・・・
いかがなものでしょうか ???
2025年 建築基準法が改正です。
(2023年03月02日)2025年に住宅にも省エネ基準が義務付けに伴い、
建築基準法も改正されます。
ホームズ君のインテグラルさんのセミナーをアーカイブで視聴しました 😀
4号特例廃止に伴い、構造の壁量計算に「ZEH水準建物」の基準が新設され
ZEH水準建物はかなり割増となります。
確かに、サッシや太陽光発電システム、場合によっては付加断熱と建物の重量が割増となりますので
それに伴い柱の寸法と長さの比率も厳しく。
仕様規定の場合、一般的な10.5cm角の柱の場合は土台~梁までが2.65mまでになります。
梁は10.5~36cmですので天井の高さが2.25m程度に 😓
許容応力度計算を行えばもっと高く取れそうですが、制約が大きくなりそうです。
あるいは梁を30cm程度で揃えるか???
柱を12cmとするか???
コストアップですね・・・
2025年の法律改正までに見直しがあるかもしれませんが大きなネックとなりそうです・・・
今後の展開を注視してまいります。
国の省エネ基準は最低基準。
(2023年02月26日)
前先生のfacebookの投稿。
国の省エネ基準は最低基準です。
基準が明確となったことで、地方でさらにレベルアップの基準ができることはいいことですね 🤩
茨城県でも考えてほしいものです ⤴⤴⤴
読書めも 五感で楽しむ間取りの図鑑。
(2023年02月25日)
広がり、抜け、奥行き、重なり、間など空間をうまく活用しての住まいづくりの例が紹介されています。
予算とゆとりがないとなかなか難しいものがあります。
こちらに紹介されている大げさなことをしなくても、ちょっとした工夫で一般的な間取りでも
できることがあると思います。
間取りを平面だけでなく、立体的にも工夫して豊かな空間を生み出したいものです ⤴⤴⤴
現場日記 基礎工事。
(2023年02月24日)水戸市の現場、基礎工事が進捗中です。
配筋
長期優良住宅のため、鉄筋量が多いです。
ベース筋は施工性のために計算以上に@200としました。
地鎮祭時にお預かりした水戸東照宮の鎮め物も設置です。
ベースコンクリート打完了
立ち上がり枠設置
コンクリートは寒冷期のために強度27
立ち上がりはGL+450です。
立ち上がりコンクリート打設完了
養生中です。
3月中の上棟に向けて工事を進めてまいります ⤴⤴⤴
読書めも 名作住宅の解剖図鑑。
(2023年02月15日)
名作住宅が年代順に紹介されています。
写真ではなくてイラスト、パースを用いています。
写真だと画角が制限され全体が写せない場合があるので、パースのほうが良い場合がありますね。
そもそも昔の建物は写真がないか・・・
快適でデザインもよく、暮らしよい住まいとはなにか?
古来より人類が模索してきた足跡が見て取れます。
僭越ながら私も少しでも足跡が残せればと思います ⤴⤴⤴
ルーフバルコニーの床材の検討。
(2023年02月12日)
お客様よりのご希望でルーフバルコニーの床材を検討です。
お客様よりのご希望の
加湿器を買い替えです。
(2023年02月03日)
事務所兼自宅で使っていた加湿器がフィルターを掃除しても湿度が上がらないので
買い替えました。
8年使用でした。
前の機種の後継機種のパナソニック FE-KFU05-W
見た目も機能もほぼ一緒。
気化式で消費電力が少ないタイプです。
替えたら、湿度がすぐにアップするようになり、運転音も低くなりました 🤩
やはり寿命だったのかな???
8年はちょっと短い気がしますが、冬は毎日使用ですからやむを得ないかな???
フィルターも互換品を使っていましたが、やはりメーカー品のほうがよさそうです。
フィルター全体が水を含むようになりました。
次回はメーカー品を買います。
湿度計をしっかりと監視して、湿度40%以上となるようにして
健康をキープしたいと思います ⤴⤴⤴
北欧テイストの部屋づくりNO.37・最新号
(2023年01月31日)(所 敦子記事)
お部屋の内装実例が沢山掲載されるこちらのインテリアの雑誌です。
北欧テイストは人気のスタイルですが住み手のセンスで十人十色です。
木調だけでなく、石、金属、ガラスなど異素材の家具を組み合わせたり、
明るい色、柔らかい色で軽やかさを加えたり、どのお部屋もそれぞれのコーディネートを楽しんでいます。
注目した色は青です。壁の仕上げ材にクロスでもタイルでも鮮やかな青を使うとアクセントに効果的です。
赤みのあるブラウン、ラベンダーもお洒落です。
「80年代のポップなレトロインテリアが人気!ただしグレーやブラックの落ち着いた色で」というページがあり、80年代のインテリアはどんな特徴があったかな?と思い返していますが、ヘリンボーンの床スイッチやコンセントの形状、電球剥き出しの照明器具などが当てはまるのかもしれません。
家電製品は白物家電ではなく黒物家電?!ブラック色が大人気です。
寒い日が続きますがお部屋の内装とコーディネートを楽しんで下さいね。