浄化槽の処理水、道路側溝への放流不可・・・

(2023年06月23日)

石岡市の現場

浄化槽の処理水、道路側溝への放流ができません・・・

 

 

下水道の区域内のため・・・

でも供給開始予定は7年以内の予定とのこと

さすがにそれまで待てません・・・

 

基準がちょっとおかしい気がします。

下水道の供給区域としてほしいです。

 

基準を作ったときに今回のようなケースを想定していないのでしょう。

ならば運用で柔軟に対応してほしいところですが。

 

まさにお役所仕事ですね 😓

ナスラックショールームへ

(2023年07月10日)

(所 敦子記事)

ナスラックさんは旧ナスステンレスの社名にあるようにステンレス鋼の加工、厨房機器、システムキッチン等の生産、販売をしているメーカーです。

水戸ショールームは初訪問です。

 

こちらはワークトップ、キャビネット本体、扉、全てステンレス製のシステムキッチン

大容量(幅60cm)で洗浄力に優れたドイツ・ミーレの食洗機がビルトインされています。

 

 

背面側もオールステンレス、こちらにはミーレ製のエスプレッソマシンとオーブンが収まり

大容量の収納スペースが特徴です。(奥行きは65cm)

 

組み合わせて、対面式のキッチン側、リビングダイニング側、どちらからも出し入れできる機能的な収納キャビネットのコーディネート例が新鮮です。

対面キッチンの手元を隠しつつ、調味料、食器などが収納できます。

 

リビングダイニング側にはスライド扉がついています。

 

ナスラックの商品の特徴は

① オールステンレスが叶う

② ドイツ・ミーレ社の家電と収納

③ キッチンをはじめ、ユニットバス、洗面化粧台、トイレ、建材までトータルコーディネートが可能

 

建具(室内ドア、玄関収納、ニッチ収納など)はコストパフォーマンスが良いと思いました。

 

 

 

ハウステックのキッチンが進化!

(2023年06月18日)

先日、お客様の仕様検討でハウステックのショールームへ。

カタログは見てはいましたがいろいろと進化していました。

 

 

ボッシュの食洗機が選択可能に!

ハイグレードだと庫内容積126L!

標準品の4倍近くあります。

一日1回の運転で大丈夫そうです。

 

情報はなんと床に表示!

 

 

タッチレス水栓も海外製がラインナップに追加。

センサー位置が奥のアール部分で誤動作が少なくなるそう。

 

 

国内製のブラックの物も。

 

カタログだけでなく、やはり定期的にショールームを巡ったほうがいいですね。

いろいろ説明も受けられますので。

 

注文住宅をご検討のかた、ぜひお気軽にショールームへ足をお運びください ⤴⤴⤴

現場日記 外壁 階段。

(2023年06月11日)

水戸市の現場、外壁工事中です。

 

 

 

ニチハのFuge  四方相じゃくりでシーリングレスです。

出隅もキレイに納まります。

塗装も特殊で粉塵が付きやすいので霧雨でも施工ができません 😨

これから雨が多そうなので、工期がかかりそうです・・・

 

 

 

内部は階段の施工が完了。

ウッドワンの鼻の出なし仕様です。

 

雨が少ないことを祈りつつ工事を進めてまいります ⤴⤴⤴

 

 

現場発泡断熱材のメリット デメリット。

(2023年06月02日)

断熱材の種類の一つに現場発泡断熱材があります。

 

 

ウレタン原液を特殊な機械を用いて混合・発泡させて断熱したい壁や天井に吹き付ける工法です。

比較的簡単に断熱性能をアップできるために、ローコスト系を中心に普及しています。

 

メリットは

・施工が楽

現場でカットや充填やネット等が必要なく

下地に直接吹きかけるだけ

 

・気密が取りやすい

すきままで吹き付けますので気密シート施工が必要なくなります。

 

デメリットは

・施工者の技術が必要

むらなく均一な厚みで仕上げるには技術が必要です。

どれくらいの速さで吹き付けるかで厚みが変わってきます。

 

・解体時に分離が難しくなる

構造体の土台・柱・梁に直接吹き付けるために

分離はまずできなくなります。

全部がごみとなってしまいます・・・

 

・コストが高い

施工手間は減りますが、材料費は高いです。

(施工自体は大変です・・・)

 

・耐火性が低い

 

・防湿シートが必要

長期優良住宅等の基準では防湿シートが必要です。

自社基準で施工なしの会社も多いようですが、防湿性能はさほどありません・・・

ちょっと危険な状態です・・・

 

ということで

メリット < デメリットですので

弊社ではこれまで使用したことはありません。

 

絶対に使ってはいけないという材料ではありませんが

あまりおすすめできない材料ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気密測定です。

(2023年05月30日)
水戸市の現場、気密測定しました。
1階に引き違い窓がないために、玄関ドアに気密測定器をセットしました。
結果
相当隙間面積 23c㎡
家全体で隙間が5cm角以下
C値 0.188 丸めで0.2でした。
いい結果でした 😀
家全体で隙間が5cm角以下って考えてみれば
とてもすごいことですね。
しっかりとした換気、空調のためにC値は大切です。
弊社では全棟気密測定しています ⤴⤴⤴

現場日記 屋根断熱。

(2023年05月20日)

水戸市の現場、屋根断熱材 吹き込みです。

 

 

 

勾配天井のために屋根断熱です。

ツーバイテン材にて屋根垂木を組み、更に石膏ボード下地材を組みました。

 

 

洗面化粧台部に壁埋め込み収納も設置です。

 

木工事を丁寧に進めてまいります ⤴⤴⤴

ベランダ・バルコニーは設けた方がいい???

(2023年05月13日)

 

(大きさにもよりますが120万円はちょっと高い???)

 

以前は当たり前に設置していたベランダやバルコニー

 

弊社でも最近は設けない方がほとんどです。

 

使うのは布団を干すくらい

布団干しは布団干しのバーや布団乾燥機でも代用できます。

 

ベランダにテーブルを置いて、ビールを飲みながらくつろぐ

は、省エネの権威 松尾先生の言うところの「ポエム」ですね。

 

暑さ・寒さを気にせずに、外でくつろぎたいという方以外は

ベランダ・バルコニーはなしでもOKです。

 

布団干しバーです。

 

 

サンワカンパニー ホセ

 

 

布団乾燥機は1万円ちょっとです。

 

 

 

 

現場日記 無垢床板貼り。

(2023年05月11日)

水戸市の現場、無垢床貼りです。

 

 

杉板 無塗装品です。

杉は傷つきやすいので万が一を考えて無塗装品としました。

 

 

杉板は赤身と白太があるので、色味を合わせて貼っていきます。

 

 

壁・天井の気密工事です。

 

 

サッシと柱の隙間は今回は現場発泡ウレタンで充填です。

 

 

壁石膏ボードも貼り始めました。

 

木工事完了へ向けて工事を進めてまいります ⤴⤴⤴

照明器具で間接照明。

(2023年05月07日)

一般的に間接照明を行うためには

 

 

(オーデリック カタログより)

 

のように、大工工事で照明器具をセットするスペースを造作しますが、手間がかかります・・・

 

 

照明器具自体で間接照明となる器具があります。

こちらを使えばお手軽に間接照明が実現できます。

 

日本ではまだまだ部屋の中央にシーリングライトを1つ設けて部屋全体を照らす方式が主流ですが、

欧米のように複数の照明器具を設置して、明かりの必要な場所だけを照らすと、ワンランクアップの豊かな空間となります 😀

 

コストアップにはなりますが・・・

 

照明の計画も住宅設計では大切です。

お客様のご要望をしっかりと伺いながら、よりよい照明計画をしてまいります ⤴⤴⤴

 

こちらのような照明器具です。

 

 

 

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