相続等で取得した土地を国に引き取ってもらう。
(2023年01月28日)相続等で取得した土地を国に引き取ってもらうことができるようになる法律が
今年の4月27日に施行となります。
令和5年4月27日から相続土地国庫帰属制度がスタートします!
相続した土地を使う予定がない
固定資産税は納めたくない
という方には朗報ですね。
ただし
② 担保権または使用及び収益を目的とする権利が設定されている土地
③ 通路その他の他人による使用が予定される土地として政令で定めるものが含まれる土地
④ 土壌汚染対策法第2条第1項に規定特定有害物質(法務省令定める基準を超えるものに限る)により汚染されている土地
⑤ 境界が明らかでない土地その他の所有権の存否、帰属又は範囲について争いがある土地
は対象外です・・・
建物がある場合は解体して更地にする必要があります。
更に負担金が最低でも20万円かかります・・・
この負担金で草刈りなどの手入れをずっと国がやってくれるのでしょうか???
田舎で田んぼや畑がたくさんある、宅地の筆が分かれている場合はハードルが高いですね・・・
これから人口減少で相続しても使わない土地が増え、手入れのされない空き家・空き地が増えそうです・・・
課題が多いですね・・・
乾太くん専用収納ユニット。
(2023年01月27日)(永大産業 HPより)
永大産業さんより乾太くん専用収納ユニットが新発売となるそうです。
色はホワイト
木製
カウンター高さは、作業時に負担が少ない高さ(1050mm)
水に強く、作業場所を増やせるスライドカウンターつき。
引き出しつき
です。
専用台よりよさそうですね。
人気の乾太くん、設置方法の選択肢が増えました 🤩
一人用の食器洗い乾燥機。
(2023年01月26日)パナソニックより一人用の食器洗い乾燥機が発売になるそうです。
水はタンク式で水道工事無しでOK!
いいアイデアですね。
ひとり暮らしでも食器洗いが楽になります 😀
隙間商品ですね。
普及するかな???
ノダのカタログ。
(2023年01月24日)
建材メーカーのノダのカタログが新しくなりました。
これまでの一般シリーズ、木目シリーズ、モノトーンシリーズが統一されて、カナエルという一つのシリーズになりました。
そのためにカタログは分厚くなりました。
2.5cmあります。
統一で重複している商品をまとめてコストダウンなのでしょうね。
詳しくまだ見ていませんが、おそらく旧シリーズより値上がりしていると思います・・・
度重なる値上げで、おそらく数年前より住宅の価格は2~3割ほどアップになっています・・・
アイテムを厳選して、コスパの良い家づくりをしたいものですね ⤴⤴⤴
省エネ基準の適合義務化に向けて。
(2023年01月23日)
省エネ基準の2025年の適合義務化に向けて、他の基準も色々と変更になっています。
長期優良住宅も一次エネルギー計算が必須に。
低炭素建築がZEH水準に ということで太陽発電システムが必須に。
住宅ローン減税も省エネ基準適合をしていないと、先駆けて2024年度入居より減税がなくなります!
ということで、省エネ基準適合をしていない住宅は、2023年3月までにはほとんどなくなるでしょうね。
未だに適合していない住宅ってどれくらいあるのでしょうか???
施主が知らない・興味がない。
工務店が対応できない。
以外はないと思うのですが・・・
化石燃料価格が高騰している折、高断熱・高気密住宅の普及を願ってやみません。
現場日記 地盤改良工事。
(2023年01月21日)
今日は水戸市の現場の地盤改良工事でした。
快晴で青空が眩しい!
今回はセメント系の材料を使う柱状改良でした。
天候にも恵まれ、順調に工事が進みました。
基礎着工に向けて準備を進めてまいります ⤴⤴⤴
読書めも 好きな間取りが絶対見つかる図鑑。
(2023年01月18日)
間取りって本当に十人十色ですね。
家族によって間取りは変わります。
同じ家族でも年月が経つにつれて、より良い間取りは変わっていきます。
こちらのような本は、自分たちにとってよりよい間取りについて
考えるヒントになると思います。
注文住宅って本当に贅沢であると思います。
時間と手間を掛けて世界に一つだけの間取りを設計者との共同作業で作り上げていきます。
一般的な個人でオーダーメイドって今では注文住宅くらいではないでしょうか???
建売住宅や規格住宅などもありますが、一戸建て住宅ではまだまだ注文住宅が主流です。
ぜひ、注文住宅の間取りを楽しみながら創り上げていきましょう ⤴⤴⤴
好きな間取りが絶対見つかる図鑑
本に対する要望
・方位を統一してほしかった。どちらが南かわかりずらい・・・
・外寸寸法を表示してほしかった・・・
プロ目線でしょうか???
高断熱・高気密住宅としてみると南面の開口が少ないプランがほとんどですね・・・
水廻りでも自分で交換できる照明器具。
(2023年01月12日)LED照明器具になる以前の照明器具は、器具本体と電球や蛍光灯が別になっていて、
電球や蛍光灯を自分で交換ができました。
今の照明器具は器具とランプが一体型がほとんどで、LEDが暗くなっても自分で交換ができません 😓
(LEDは切れないので暗くなります)
LEDは個体差がありますので運が悪いと10年以下で器具ごと交換となり、
電気業者へ交換を依頼することになることも・・・
パナソニックに自分で交換できる器具がありました 👍
感覚は昔の白熱電灯の交換ですね。
ちょっと割高でしょうが、交換を考えるとこちらのほうがいいかも???
気に入ったデザインがあればぜひこちらもご検討ください ⤴⤴⤴
電気料金の削減の裏技!?(東京電力の場合)
(2023年01月10日)
電気料金には自由化前の規制料金と自由化後の自由料金があります。
規制料金は将来的に廃止される予定ですが、まだ残っています。
規制料金の変更は国の許可が必要であるため、燃料費調整単価の高騰で規制料金と自由料金が逆転して、規制料金のほうが安くなっています。
東京電力管内では、自由料金より規制料金に切り替えると、1月からの激変緩和措置分 7円を差し引いても200KW使用で1300円くらい安くなります。
切り替えはネット申し込みはできなくて、専用の電話番号に連絡しなくてはなりません。
しかしながら、東京電力でもおそらく時間をかけずに規制料金も値上げとなるでしょう。
東北電力と北陸電力、中国電力、四国電力、沖縄電力の5社が、先月下旬に申請した「規制料金」と呼ばれる電気料金の値上げについて審査を始めました。
燃料費の高騰などを理由にいずれも来年4月から平均で東北電力は32.94%、北陸電力は45.84%、中国電力は31.33%、四国電力は28.08%、沖縄電力は43.81%の値上げを申請しています。
とニュースにありましたので、東京電力も近い将来に追随でしょうね・・・
現状では赤字ですので・・・
そこまでして切り替えなくても、また燃料費が下がったときに切り替えの手間がありますので、私は様子見ですね。
道義的にどうかな?ということもありますので。
電気を沢山使っていて、手間はかかっても少しでも電気代を安くしたい!
というかたは、こまめに切り替えでもいいとは思います。
いずれにせよ、できるだけあまり電気代が気にならないようになるように、高断熱・高気密住宅として省エネ化を図ることがおすすめです。
初期投資はかかりますが、長い目で見ればお得となると思います ⤴⤴⤴
ホームズ君 マイホーム断熱診断。
(2023年01月09日)省エネ診断、構造ソフトのインテグラルさんから
がリリースされました。
施主が自ら、簡単な質問(建築地や竣工年、窓ガラスの仕様など)に答えるだけで、わが家の断熱性能を診断することができます。
現状の断熱レベルの理解や断熱リフォームへの理解にお役立てください。
というものです。
入力は建設地・竣工年・窓ガラスの仕様等
診断結果は 推定の断熱等級・UA値
熱の逃げやすさ
冬の夜間の室温の下がり方
です。
あくまで目安ですが、これをきっかけに高断熱・高気密住宅に興味を持っていただける方が増えるといいですね。
日本の住宅の断熱性能・基準は遅れていますので、少しでも高断熱・高気密住宅が増えるといいです ☺