10月2023
大豊作の栗
(2023年10月29日)代表の実家の栗です。1.5キロ収穫できました。
手軽なゆで栗、鬼皮と渋皮を剥いて栗ご飯に。煮物やサラダも思案中です。
しばらく栗の季節を楽しみます。
こどもエコすまい支援事業、再開へ。
(2023年10月23日)省エネ住宅の新築補助再開へ 価格高騰で、子育て世帯を支援 国交省(時事通信)#Yahooニュースhttps://t.co/1MxIVWaHW7
— 所 ひだまりの家@水戸市 (@lifeboxmito) October 23, 2023
こどもエコすまい支援事業が再開の見込みとのことです。
今年度の枠はいっぱいとなっていましたが、子育て世代の支援のために再開の見込みとのことです。
断熱性能の高い住宅が対象で、省エネ対策にも有効ですね。
弊社でもこれまで地域型住宅グリーン化補助金を活用していましたが
今年度は枠がほどんどなくて確保できず・・・
ZEH補助金は太陽光発電システムの設置が必須(それも6KW程度)
ということでエコすまい支援事業が再開の見込みは朗報です。
再会を祈ります ⤴⤴⤴
現場日記 基礎配筋。
(2023年10月15日)
水戸市の現場、基礎配筋中です。
きれいに配筋できています 😄
アンカーボルトも設置。
耐震等級3のために補強筋も入ります。
秋晴れに恵まれまして順調に工事が進んでおります。
(休みの日曜日に雨でよかったです 😀)
読書めも 狭い部屋でも快適に暮らすための家具配置のルール。
(2023年10月10日)
本来であればプランニングの段階で家具の配置を考えるべきですが
すでに建ててしまった方、賃貸住宅にお住まいの方に参考になると思います。
・そもそも今ある家具が間取りにあっていないことがある
・大きな家具は部屋の真ん中に置かない
・細長い家具は部屋の長辺側に配置する
・動線のスペースを60cmくらい確保する
・LDはリビングスペースとダイニングのスペースを分けて考える
などわかりやすいです。
そもそもは家具の配置を考えてプランニングすべきです。
弊社では家具を入れて間取りのご提案をしています。
新築時、引っ越しの時、模様替えを検討するときに参考になる本ですね。
狭い部屋でも快適に暮らすための家具配置のルール | ||||
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北九州市健康省エネ住宅。
(2023年10月09日)北九州市がZEHを超える性能で市が推奨するモデル「北九州市健康省エネ住宅」を定めたそうです。
健康、コストパフォーマンス、脱炭素の3つのメリットを効果的に享受できる住宅モデルです。
・家全体24時間冷暖房により室温一定で、血圧上昇の抑止による健康維持!
・高断熱高気密により冷暖房費(ランニングコスト)を抑えることができコスパ大!
・結果として環境に良く脱炭素!
国の2025年に義務となる基準以上のものを地方自治体が推進することはいいことですね。
補助金はないようですが、高断熱・高気密住宅のメリットを世間に広める機会が増えることはいいことです。
水戸市でもぜひ検討していただきたいです ⤴⤴⤴
初期費用なしで太陽光発電システムおよび蓄電システムを導入。
(2023年10月08日)京セラより初期費用なしの太陽光発電システムおよび蓄電システム定額サービスが開始されました。
契約期間終了後は太陽光発電システムおよび蓄電システムを無償譲渡
蓄電システムを活用することで、夜間や万一の災害時にも発電した電力を使用可能
余った電力は京セラが需給管理し無駄なく再エネを活用
初期費用なし
太陽光発電システムと蓄電池システムとの組み合わせ
という点が肝ですね。
予算は厳しいけど、太陽光発電システムも蓄電池システムも導入したい
という方にはおすすめです 😄
しかしながら、蓄電池システムはまだまだコスト的にはペイできませんので
災害時に安心したいという方以外にはおすすめできません 😓
また、定額サービスは割高となりますので
自己資金がある方、住宅ローンで太陽光発電システムを組み込める方は、建築時に自分で導入したほうがお得です。
太陽光発電システムと蓄電池システム+電気自動車
組み合わせでよりコストダウン+安心を得ることができるようになると思いますので、今後の動向を注視していきたいと思います。
技術革新で、蓄電池システムのコストダウンが図られることを祈ってやみません 🙏
賃貸住宅の省エネ性能。
(2023年10月07日)賃貸住宅、省エネ性能が高いと”住み続けたい・家賃アップ許容”ともに7割超! 大家などの理解進まず供給増えない課題も 横浜市調査 https://t.co/9kyPzVGVNc @suumo_journalより 【賃料アップ < 高断熱・高気密のメリット としたい】
— 所 ひだまりの家@水戸市 (@lifeboxmito) October 7, 2023
スーモの記事です。
高断熱・高気密とすることで建設費がアップし、賃料がアップしますが
それ以上に
住まいの省エネ性能が高いと……
(1)少量のエネルギーで室温を保ちやすい →夏涼しく、冬暖かい
(2)使用エネルギーが少ないので省エネになる →電気代が抑えられる、二酸化炭素排出量を抑制できる
さらに、以下のようなメリットがあることが近年の研究でわかっています。
(3)結露が起きにくくなるためカビやダニの繁殖が抑えられアレルギーを軽減する
(4)部屋間の温度差が少なくなることで健康を維持しやすくなり、ヒートショックも抑制
(5)防音性能が高まり、生活音に悩まされることが減る
というメリットを上手に訴求して、オーナーさん、入居者の理解を深めて高断熱・高気密の賃貸住宅を増やしていきたいものです。
来年度より 住宅・建築物の省エネ性能表示制度も始まるようですので、みんなの意識が変わって高断熱・高気密の賃貸住宅が増えるといいですね 😄
C値はいくつ以下を求めるべきか?
(2023年10月06日)新住協代表の 鎌田先生の見解
C値0.0を狙うべきか?|オーガニックスタジオ新潟 https://t.co/9EG5izFqsJ 【”C値0.36まで気密性能が高まれば、強い風の影響でも、空気が入れ替わることがない。” あまりにC値下げることを求める意味はありません。】
— 所 ひだまりの家@水戸市 (@lifeboxmito) October 6, 2023
オーガニックスタジオ新潟さんが記事にされています。
建築物理の知識のない一般ユーザーにおいて、
「C値が良い家が、良い家だ」「C値0.0を求める」という極論も聞かれますが、
それは自己肯定の情念というべきで、建築工学的にはそれは事実ではないです。なぜ必要なのかその根拠に乏しいです。
C値0.36まで気密性能が高まれば、強い風の影響でも、空気が入れ替わることがない。
逆に言えば、これ以上性能をあげたとしても、建物の燃費に影響を与える事は無い。
超高気密 C値 0.1以下としたという話をたまに目にしますが、あまりに気密を高めることに労力を費やすことは
意味がないということですね。
弊社の最近の実例では0.3~0.2程度です。
ちょうどいい塩梅ということで安心しました。
(とはいっても簡単に出る数値ではありませんが)
読書めも 藤森照信の現代建築考
(2023年10月04日)藤森照信さんというと、草屋根の建築などの一風変わった建築家と思っていましたが
もともとは建築史家であったのですね。
ライト レーモンド 村野藤吾 堀田捨己 前川國男
などなど 現代建築の建物が紹介されています。
建築家は建築のデザインの流れ、他の建築に影響を受けながら、設計を進めています。
思っていた以上に、他の建築家のデザインの模倣が多かったです。
外観にときめき、内部空間に包まれ、ディテールを見る。
建築鑑賞の旅に行きたくなりました ⤴⤴⤴
藤森照信の現代建築考 | ||||
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