5月2021
家事室のこと
(2021年05月06日)(所 敦子記事)
10年ぐらい前から半畳~2畳ぐらいのスペースにカウンター、椅子、棚があり、
家計簿をつけたりアイロンがけが出来るという場所が、ハウスメーカーの展示場などに多く見られるようになりました。
お飾り的な場所だと懐疑的でしたが、、、
しかしながら、ここ一年で在宅時間が増えたことで、暮らしに必要なスペースとなりました。
①洗面脱衣室と隣接する場合
②キッチンやパントリーに隣接する場合
③在宅ワークor趣味を楽しむ独立した部屋とする場合
大まかにこの3つのケースが考えられます。
2畳くらいの広さに、カウンターと収納棚を並列に設けた家事コーナーは間取りでよく見ますが、
カウンターは曲者です。
作業や仕事に使うはずが、モノ置場になる恐れがあるからです。
ちょっとした書き物などは、ダイニングテーブルで事足りる場合も多いです。
イメージ先行で活用できない家事コーナーにならないようにご提案したいと思います。
南側に建物があると?
(2021年05月04日)1階のリビングに冬至の頃に陽を取り入れるためには、南側の建物が10m以上離す必要があります。
南宅地でしたら、南面道路が6m以上あれば可能ですが、北宅地・東西宅地では叶えません・・・
南側に建物がある場合とない場合の光熱費を比較してみました。
ある場合の光熱費は162,959円
ない場合は153,982円
差額は年間9,000円ほど
30年で27万円
50年で45万円
です。
コストだけ考えると土地代を考えるとペイできません。
しかしながら、太陽の暖かさを考えると南宅地はおすすめです。
陽の暖かさは、エアコンなどの暖房では代えがたいものがあります。
北宅地・東西宅地の場合は、2階に昔の縁側のようなひなたぼっこスペースがあるといいですね。
ホールでもいいですし、主寝室の一角でもいいと思います。
ひなたぼっこスペースのご提案したいと思います ⤴⤴⤴
アルセコ外断熱システムの検討。
(2021年05月02日)
(北洲 HPより)
外断熱、アルセコ外断熱を検討しています。
・ロックウール75K 80mmで外断熱、付加断熱となる。
・通気性がよく、通気工法なしでOK
・メンテナンスフリー、サイディングの場合のシーリングのメンテナンスがなくなる
・シーリングがないので、外壁に目地が入らずに美観がいい
・カラーがいろいろ選べる
とメリットがたくさんあります。
コストはアップとはなります。
しかしそれ以上のメリットがあります。
おすすめしていきたいと思います ⤴⤴⤴