天童木工の家具
(2019年11月05日)先日、テレビ番組「カンブリア宮殿」でも紹介された
1940年創業の日本を代表する家具メーカーです。
どうしたらあのような美しい曲線の家具ができるのだろうと思っていましたが
成形合板という独自の曲げ加工は1950年に確立し、その映像も初めて見ることができました。
世界的な建築家・丹下健三氏設計の公共施設の客席椅子を開発、制作を始まりとして
多くの建築家、デザイナーと二人三脚で新しい家具を創り続けています。
和室、洋室にも映える美しいデザインの座椅子
狭小、仕事持ち、子育て中でもシンプルライフ !
(2019年11月04日)
家が狭い!
家事が嫌い!
仕事と子育てに時間をできるだけかけたいという方の本です。
家は4人家族で59㎡ 18坪弱と狭小住宅です。
感心します。すごいです。
4人家族でしたら最小でも28坪くらいは欲しいところです。
平均は35坪くらいでしょうか?
・食品・ストックは最小限
・洋服、食器、持ち物も最小限
・ゴミ箱も家で1つ
ゴミは各部屋で一時置きしてゴミ箱まで運ぶ
狭い・仕事をしている、子育て中ということをクリアして、
工夫して整理整頓して暮らしています。すばらしいですね。
でも、もっと広い、自分にあった住まいだったらなお良い暮らしができるのに・・・
と思ってしまいました。
ぜひ、これから素敵な注文住宅を建てられますように 😍
コンセント立ち会い。
(2019年11月03日)
昨日は鉾田市K様邸のコンセント・スイッチ位置のお客様現場確認でした。
以前は配線後に行っていましたが、移動があった場合に配線・取り付けがやり直しとなってしまい、
電気業者の負担となっていました。
そこで、配線前で、間柱を立て込んだ段階で行うようにしております。
位置がわかりやすいようにスイッチは緑の養生テープ、コンセントはピンクの養生テープを現場に貼って行います。
図面だけではどうしても実際の使い勝手がわかりにくいもの。
現場で確認していただいております。
昨日もコンセントの追加、高さの変更がありました。
よりお客様にご満足いただける施工体制を探求してまいります ⤴⤴⤴
ローコストで断熱リフォームする方法とは?
(2019年11月02日)朝晩、だいぶ冷え込んでまいりました。
高断熱・高気密住宅でない場合、ヒートショックの危険性、快適性が低い、光熱費が高いなどの問題があります。
既存住宅であっても、断熱リフォームを行うことにより、それらは軽減、解消することが可能です。
しかしながら、通常の断熱リフォームでは構造体が見えるまで解体する必要があるため、費用がかかりますし、
住みながらのリフォームは難しいです。
そこまで行わなくても、簡易な方法で断熱リフォームすることも可能です。
その方法とは?。
窓は内窓を設置
(YKK AP HPより)
既存の窓の内側に窓を設置します。
住宅では窓から逃げる熱が大きいので効果が高いです。
壁は内側に断熱材入りの壁材を追加
(旭化成建材 HPより)
高性能の断熱材を貼り付けた壁材があります。
こちらを外壁側に貼り付けます。
窓との取り合いは見切り材を取り付けます。
天井は?
(ダンネツ HPより)
吹き込みのグラスウールなどを天井裏に吹き込みます。
天井裏に上がる点検口が必要です。
厚みがありますので軒天側や点検口周りには吹きこぼれないように、
堰いたを設置する必要があります。
床下は?
(アイシネン HPより)
吹付けの断熱材が良いでしょう。
板状のものやグラスウールでもよいのですが、隙間なく施工できるのは吹付断熱材です。
いかがでしょうか?
健康と快適性、省エネのために断熱リフォーム、ぜひご検討ください。
リフォーム後の室温予測、光熱費シュミレーションも弊社では専用ソフトで可能です。
お問い合わせ、お待ちしております ☺
美しい収納箱・THE STORAGE BOX
(2019年11月02日)(所 敦子記事)
組み立て式で使わない時は一枚の板状になる収納ボックスです。
サイズはA4、A5の定形サイズから設計された5種類
大きいサイズはブラツク、グレーの2色
小さいサイズはブラック、グレー、ピンク、フレンチブルー、ベビーブルーの5色です。
大阪で菓子箱や化粧品のパッケージを明治時代から制作している会社が手掛けています。
私は紙や布素材の箱にモノを収納しています。
ポリプロピレンや塩化ビニール系の収納ボックスは味気なく見た目が好みではありません。
押入れ、水回り以外ではほとんど使っていません。
大抵のモノは扉付きの収納棚に納めていますが、紙、布、木、籐などの素材は外に出ていても見苦しくありません。
収納ボックスそのものも素材、色、キレイな箱を選びたいと思います。
テレビの壁掛けのメリット、デメリットとは?
(2019年11月01日)テレビが液晶ディスプレイとなりまして、壁掛けとすることが増えて来ています。
しかしながら、注意をしないと見栄えが良くならないことがあります。
壁掛けとするメリットは?デメリットは?どこに注意すべきか?検討してみます。
メリット
壁との距離が最小となりますので、テレビの前の空間が広くなります。
TVボードなしでも設置が可能となり、シンプルな空間となります。
壁に固定となりますので、地震で動くことがありません。
置いただけですと、地震のときに飛び出して凶器となりかねません。
デメリットは?
固定するためには下地にビスが効く合板等が必要です。
石膏ボードでは耐力がありません。
新築時に予め下地を入れておく必要があります。
見栄えを良くするために、TVの裏側の見えない位置にコンセント、TVアウトレットを設置したほうが良いです。
設置予定のテレビのサイズをあらかじめ決めておく。
取付金具のサイズ、取り付け位置を確認しておく
事が必要です。
テレビの下にDVDを設置する事が多いと思います。
接続ケーブルは黒が多く、壁は白いことが多いのでケーブルが目立ってしまいます。
のようなケーブルカバーで隠したほうがいいですね。
DVD内蔵のテレビとすることもいいかもしれません。
配線がなくなります。
下地位置、コンセント・TVアウトレット位置が決まってしまいますので、
最初に決めたサイズからの変更はあまりおすすめできません・・・
以前、新築で壁掛けとしたとき、お聞きしていたTVサイズ、取付金具が実際と違い、取り付けに苦労したことがあります。
TVを和室や高い位置とする場合
一般的な高さに設置する場合は問題ありませんが、和室で低い位置としたい場合や、
高い位置に壁付けとしたい場合は、TVの近くに来ると見下ろしたり、見上げることのなり配線が視線に入ってしまいます。
せっかくの壁付けなのに残念な結果になってしまうかも???
注意しましょう。
金物はTVメーカーの純正品以外に市販品もあります。
安価でコンパクトです。
まとめると
新築住宅で、TVをスッキリ納めるには、壁掛けがおすすめです。
ただし、コストアップとなり、制限もありますので慎重に検討しましょう。
あとあと面倒がないのは置型ですね。
ケースバイケースですので、家庭に合わせた方法をとりましょう!
噂によると、今の若い方はほとんどテレビを見ないそうですね。
ネット、youtubeで十分という人も増えているそうです。
時代は変わっていくのですね 😮
木材の通販サイト。
(2019年10月31日)
無垢材のカウンター材や階段材をミリ単位でオーダーできるようです。
あとは価格と配送がどうなのか???
よく見てみます ⤴⤴⤴
北欧ヴィンテージ家具
(2019年11月01日)日本の住宅やインテリアにしっくり馴染む北欧家具は
上質な木、デザイン、機能性の高さで人気です。
ヴィンテージと呼ばれるのは1950年代~1970年代に作られた家具
巨匠と呼ばれる北欧デザイナーたちの家具、照明器具がいくつもあります。
サイドボードはリビング、ダイニング、和室にも映える美しい家具です。
以前にもご紹介しましたがポールヘニングセンが1958年デザインしたPH5は照明の傑作です。
ご新築時には建物本体、外構、諸費用等で家具や照明器具まで予算が回らない方も多いかと思います。
でも長い目でみると一生使う家具に巡り合うことができればそれは幸運なこと。
思いきって購入することをおすすめします。
注目のスタイル・ヴィンテージインテリア
(2019年10月31日)(所 敦子記事)
アンテークは100年以上の歴史がある。に対して
ヴィンテージはアンティークより新しいけれど古い味わいがあるの意味があります。
特徴をまとめてみます。
① 内装の床材はオーク、ウォールナットなどの無垢材、ヘリンボーン柄など
② 内装の壁材はレンガ、モルタル、ペンキ仕上げ
③ 建具は無垢材、ペイント、チェッカーガラスなどガラスが使われる
④ 家具、照明器具、雑貨に木、鉄、皮などをコーディネート
⑤ ポスター、観葉植物、黒板ボートなどのインテリアイテム
リビングのコーディネート例です。
床の色がベージュ、ホワイト色でも北欧デザインの家具でヴィンテージスタイルに
ヴィンテージスタイルはアメリカン、フレンチ、ブリティッシュと実は様々なスタイルがあります。
次回はその中でも人気の北欧ヴィンテージ家具を紹介します。
和洋折衷インテリア
(2019年10月29日)(所 敦子記事)
定番のインテリアスタイルとしてあるけれど、じつはあまり人気がないのが和モダンというカテゴリーです。
内装の素材、家具、ファブリック、照明器具のいずれも本物を追い求めるとなかなか予算的に厳しいのが現実です。
そこでご提案するのが和洋折衷インテリアです。
①大壁に現れる柱、建具、障子を活かす
②畳にベッドやソファを置く
③襖の絵柄をアクセントにする
④アンティーク家具、照明、雑貨を選ぶ
⑤窓にはシェードやブラインドを使う
こちらは大壁の柱、和風家具をコーディネートしたリビングです。
(母方の祖母の家はこんな雰囲気でした。)
こちらは和室の壁にアクセントクロス、北欧風の家具やクッションを使っています。
琉球畳、白木の建具、天井のコーディネートで軽やかな雰囲気の和室です。
私達の暮らしがどれほど欧米化しようとも、家の中では靴を脱ぐ習慣、
畳、引戸の文化は現在も変わらない日本の文化です。
柱、建具、障子、欄間、など木造住宅ならではの意匠は懐かしく、
現代ではかえってお洒落な雰囲気を醸し出しています。
味わい深い和洋折衷のコーディネートを楽しんで下さいね。