調味料と食品の収納

(2019年11月15日)

(所 敦子記事)

調味料や食品の収納でよく目にするのがお揃いの容器やボトルへの詰替。

中身が見えて、すっきりしています。ガラス容器で見せる収納にしている方もいますね。

 

私が買ってきた袋から詰め替えて保存しているのは塩、砂糖、片栗粉、パン粉です。

取手付きでフタがパカッと開く定番の容器を長年使っています。

透明のアクリル製で中身が見えます。しお、さとう、片栗粉のラベルを付けています。

 

コーヒー、紅茶、緑茶、ほうじ茶、は筒型の容器、だしパックはミシン目を切り離して、

保存容器に入れ替えます。容器はそれぞれ違います。

 

固形ブイヨンキューブ、顆粒だし、こしょう、スパイス類は買ってきたそのままの容器です。

詰め替えはしません。キッチンの引出or吊戸棚に収納しています。

 

油類、醤油、みりん、酒、ワイン、ドレッシング、チューブ入り調味料、ソース、味噌などは

ガスレンジ下の引出or冷蔵庫にやはり詰め替えせずに収納しています。そのままの容器なので

一目瞭然でラベルも不要です。スパイス類は2,3回しか使って賞味期限が切れることが多く

どんどんリストラされてシンプルになりました。何とかのタレなども使いません。笑

 

調味料も食品も基本的に外には出しません。バナナが吊るしてあるぐらいです。

一日三食、ほぼ自炊なので冷蔵庫の野菜室も冷凍庫も回転が良く、棄てることはほとんどありません。

調味料や食品はできる限り使い切ることを心がけています。

 

ご家庭によって家族の人数、料理の頻度、作る料理のジャンル(中華、洋風、お菓子、パンなど)にもよりますが、

ストックを沢山持つと収納に場所をとります。液体調味料の詰め替えは手間と時間がかかります。

私は面倒だなぁと思うのでしていません。

 

詰め替えはしていませんが、醤油をボトルのまま食卓に出すことはしません。

必ず醤油差しを食卓に出します。お菓子は袋や箱からそのまま食べずに

お皿に開けて頂きます。個人的なささやかなこだわりです。

 

セルロースファイバー 壁断熱材。

(2019年11月15日)

 

鉾田市 K様邸 壁断熱材 セルロースファイバー 吹き込みの施工を行いました。

 

・ブローイングで隙間なく施工できる。

 

・調湿作用がある

 

・防音効果が高い

 

・火災にも強い

 

・新聞紙のリサイクルでエコ

 

・もちろん断熱性能も高い

 

というよい製品です。

 

お値段がちょっと高いこと、施工中は大工さんがお休みとなること

がネックではあります。

 

今後もお客様におすすめしていきたいと思います ⤴⤴⤴

読書メモ 「緑の家。」

(2019年11月13日)

 

窓から緑が広がる家。

素敵ですね。

家と植栽、外構を一緒に考えること

大切にしたいものです。

現実には植栽までなかなか予算を振り分けられない現実はありますが、

しっかり植栽も予算組したいです。

 

緑で心が豊かになり

癒やしとなる。

家と共に庭も育っていく、家族も育っていく。

 

植栽は街の財産でもあります。

街ゆく人の心も豊かにできる住宅、街並みを創っていきたいです。

 

今後はより植栽計画もしっかりしなくては!

と思い返された本でした。

 

 

 

AWESOME STORE(オーサムストア)

(2019年11月12日)

(所 敦子記事)

2014年に原宿にオープンした生活雑貨店です。

インテリア、ステーショナリー、キッチン小物、アロマグッズなど、

シンプルでお洒落ながら低価格が人気で各地にお店が増えました。

 
マイクロファイバーキッチンスポンジは5個セットです。

コットンバック、クッションカバー、ブランケットなども揃っています。

茨城ではイーアスつくば、イオンモール水戸内原にお店があります。

インダストリアルスタイルのインテリアに合う収納アイテムや雑貨も人気です。

是非お出かけ下さいね。

大谷石タイル。

(2019年11月12日)

日曜日に見学しました大谷石

住宅用としては、リビングや玄関、寝室の壁1面に大谷石パネル貼りがおすすめです 😍

 

カネホン HPより)

20mmの厚みのタイルを接着剤貼りとします。

サイズは

T20-L 20mm×300mm×600mm
T20-M 20mm×300mm×300mm
T20-S 20mm×150mm×300mm

の3サイズが標準です。

実際には壁の長さを採寸してジャストカットできれいに割付ができます。

せっかくなので、真四角だけでなくある程度デザインしてランダムに貼り分けるとオシャレな空間となります。

 

表面の仕上げは

 

 

 

1)ダイヤ
ダイヤモンドカットのフラット仕上げ。シンプルかつ上品で、様々なシーンに活用できます。

2)チェーン
一定の間隔で綺麗な縞模様の仕上げ。シンプルなで、多用してもしつこくない品のある空間を演出できます。

3)平刃ツツキ
職人の手作業で仕上げる平刃模様。一見、杉の表皮の様な大胆でありながら繊細な印象です。

4)コボリ
特殊な機械操作で凹凸をつける仕上げ。まるで新しい大谷石を自然に経年させた様な落ち着きのある表情です。

5)ビシャン
職人の手作業で仕上げる伝統的な模様。古くから石塀などにつかわれ、熟練職人の手でつけることができます。

6)割り肌
石を割った面をそのまま模様にした大胆な仕上げ。自然界にあるままの表情で、大谷石によく合います。

 

 

テクスチャも楽しめます 🎵

 

目地なしで突きつけ仕上げとなります。

 

大きな面積の場合はレール工法カネホンパネルがおすすめです。

 

 

カネホン HPより)

 

レールに大谷石のパネルをはめ込むだけのお手軽な工法です。

目地が水平に入ります。

レールもシルバーだけでなく、黒や白、赤といったいろいろは色に対応できます。

ただし、コストは大谷石タイルのほうが安価です。

 

大谷石の魅力、やはり自然素材、約2000万年前にできた素材であることが、

人にやすらぎを及ぼしてくれるのだと思います。

 

新建材のように数ヶ月、数週間前にできた素材ではありません。

 

物質的な特性として、消臭効果、遠赤外線効果などもありますが、こちらは2次的なものであると私は思います。

昔、熱帯魚を飼っていたとき、濾過材で大谷石と同じ成分のゼオライトをつかっていましたが、

数週間で交換する必要がありました。

消臭効果が数年、数十年続くとは考えづらいです。

 

とはいっても、大谷石そのもののもつ雰囲気は代えがたいものがあります。

 

世界的な建築家、フランク・ロイド・ライトが好んだのもうなずけます。

 

住宅でも、大谷石のご採用、お待ちしております 😀😀😀

 

 

 

 

 

 

 

 

大谷石の見学で宇都宮市へ。

(2019年11月11日)

昨日、内装材でぜひ採用したいと思っている大谷石の会社へ訪問してまいりました。

 

大谷石の採掘場を見学させていただきました。

もともと坑内掘り(トンネル式)だった採掘場を露天掘りにしたそうです。

 

落盤事故の危険性がない、採掘量が増えるかわりに、採掘が天候に左右されるデメリットがあるそう

 

 

幅30cm×60cmが標準寸法とのこと

歩留まりを考えた割付が必要です。

 

今の採掘場は地下30mほどだそう

山全体が大谷石ってすごいです。

スケール感に圧倒されました。

 

大谷石の内装材、パネルについてはまた記事にします。

 

 

 

 

アドベントカレンダー

(2019年11月11日)

(所 敦子記事)

ハロウィンが終わり、お店のディスプレイは早くもクリスマスの装いです。

19世紀初頭のドイツで始まったのがアドベントカレンダー。

待降節(イエス・キリストの降誕を待ち望む期間)に窓をひとつづづ開けていき

すべての窓を開け終わるとクリスマスを向かえるカレンダーです。

こちらはボックス型の引出にお菓子が入っていて数字の反対側には

クリスマスモチーフが描いてあります。無印良品のアドベントカレンダーです。

こちらは優しげなホワイトクリスマスでスイッチを入れるとLEDライトが灯ります。

紙や布で手作りするのも良いですね。
これから準備して12月1日からアドベントを楽しみましょう。

外壁工事開始。

(2019年11月09日)

鉾田市 K様邸、外壁工事開始です。

軒天はほぼ完了。

 

内部は天井下地が完了

月曜日から壁断熱材、セルロースファイバー施工予定です。

 

省令準耐火構造で内部コンセントは鋼製です。

火災保険料がほぼ半額となります。

 

やっと秋晴れが続いて、工事が進みそうです 😀☀

 

読書めも 奈良の寺々。

(2019年11月08日)

学生の頃にお寺の立面図のトレースをしました。

瓦の一枚一枚、独特の曲線、軒の出を大きく取るための木組み

とても大変だった記憶があります。

 

寺院の古建築、昔の人が美しさを求めて、木組みを探求しています。

いかにバランスをとって美しく見せるか?

試行錯誤の結果が現在残っている奈良の寺院です。

 

改めて実物をじっくりと見てみたいという思いがつのりました。

 

設計している住宅でもいかに美しい外観とするか?

模索を続けていこうと思います。

 

 

 

黒い外壁は暑い!?実験。

(2019年11月07日)

最近増えつつある黒い外壁

熱吸収率を考えると黒は温まりやすいです。

白い外壁とどれくらい温度が違うのか?

実験してみました。

 

ニチハのサイディング材

同じ製品で色違いです。

 

 

日なたにしばらく置いておいたら黒は42.0度

 

白は33.6度

 

8.4度の違いでした。

 

これが室温にどれくらい影響を及ぼすかは不明ですが、黒い外壁の家は白い外壁の家よりも熱くなりやすいことは間違いありません。

 

お好みもありますが、暑がりの方は白い外壁、寒がりの方は黒い外壁のほうがおすすめということになります。

 

ご参考までに。

 

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