リビングダイニングに置く家具

（所　敦子記事）

モデルルーム、ショールーム、インテリアショップでは部屋ごとに家具、ファブリック（カーテン、クッション、ラグ）、照明雑貨などが素敵にコーディネートされています。

ダイニングにはテーブルと椅子。

リビングにはソファとローテーブルテレビボード、リビングボード、本棚など、ご新築時、リフォーム時ひとり暮らしを始める時も住まいが変わる時に家具を購入する方が多く、

あちこちのお店を見るうちに好みのインテリアスタイルがだんだんわかってきて楽しい時間ですね。

私もプライベートでもショップ巡りをよくしています。

時には写真を取ったり、メモすることもありますし、カタログをもらうこともあります。

さて、家具を購入する前に大切なことがあります。それは家具のサイズです。

お店では売り場が広いので大きさに対する感覚が麻痺しがちです。

部屋が家具で占領されて通路のない窮屈なリビングダイニングにならないように気をつけましょう。

最初から全て買い揃えようとせずにダイニングテーブルは必ず欲しい。

ソファは子供が大きくなってからでも良さそう。

リビングにソファを置かない方も増えていますね。

リビングボードやテレビボードはキャビネットを増やせるタイプにしよう。など

直ぐに欲しい家具に優先順位を付けてみることをおすすめします。

椅子の座心地やテーブルや本棚の高さも重要です。

当社では間取りプランの時点でできるかぎり家具の配置も図面に記載するようにしています。

お手持ちの家具を新居でも使う場合は家具を採寸します。

リビングダイニングは窓の配置、TVの配置などによって家具の配置が限定されることもあるので部屋のどこに置くか、しっかり確認しましょう。

モノが多くてもすっきり見えるコツ

（所　敦子記事）

扉のない収納棚はモノの出し入れがし易い反面、モノ置き場になってしまったり、見た目がごちゃごちゃとなりがちです。それを防ぐにはいくつかのコツがあります。

①モノを真っ直ぐに置く（並べる）

②色や素材を揃える　（本の背表紙、収納ボックス、）

③枠を作る　（籠、箱、トレーなどにモノをまとめて置く）

こちらは上記が当てはまる収納です。モノが沢山ありますが綺麗に整っていますね。

本は文庫本、単行本、A4サイズ、画集などサイズごと分けて、

さらに色を揃えて並べると、すっきり見えます。

たいていのモノは真っ直ぐに置く、並べるだけで乱雑さが軽減します。

リビングボード扉材のサンプル

（所　敦子記事）

リビング収納の扉材のサンプルが届きました。

建材メーカー大建工業さんの製品です。

リビングのTVボードの扉材のサンプルです。

カタログではわからない色の違いと質感を確かめることができます。

家具店にも足を運びましたが、本棚や飾り棚があるリビングボードは予想以上に値段が高かったので、

今回はMISEL（ミセル）という収納シリーズのキャビネットをコーディネートすることになりました。

リビングの壁に取り付けるので転倒の心配が無く、配線もすっきり収まります。

新宿にショールームがあるので近々そちらも訪れたいと思います。

ニトリのスリッパラック

すでにご存知の方もいるかもしれませんが、

ニトリのラックがフレシキブルに使える収納として活用されています。

シンプルな長方形の箱型です。

こちらはリモコンの収納に使っています。

文房具、ノート、封筒など状差しにも

本来のスリッパラックとして

素材は表面タモ材突板でナチュラル系とダーク系の2色あります。

サイズは長辺が42cm短辺9cm高さ14cmです。

私も購入する予定です。

サンゲツの壁クロスサンプル帳

（所　敦子記事）

内装壁クロス（壁紙）の新しい見本帳が届きました。

サンゲツ（壁紙のメーカー）のサンプル帳は2年ごとに更新されます。

今回はFINE（ファイン）とSP（エスピー）のシリーズです。

FINEはベーシックで機能性の高いシリーズ、SPはシンプルでFINEよりコストパフォーマンスがよいシリーズです。

FINEシリーズはカラーごとに閲覧できます。

グレイッシュカラーは家具やファブリックでも人気ですが壁クロスも増えています。

これまでになかった色合いです。

グレイッシュカラーとは灰色が含まれた色味のことです。北欧デザインのインテリアと相性が良く、落ち着いた雰囲気のインテリアコーディネートにおすすめです。

壁クロスでお部屋の印象はガラリと変わるので楽しみながら選んで頂きたいと思います。