北欧テキスタイル(生地)
(2019年09月21日)(所 敦子記事)
北欧スタイルは定番のインテリアスタイルになりました。
家具、照明などを揃えたり、替えたりするのは簡単ではありませんが、
布地のファブリックは取り入れ易く、テーブルクロスやランチョンマツトはおすすめです。
北欧テキスタイルには色合いと模様のパターンに特徴があります。
こちらはブラウンとネイビーの配色が映えるテーブルクロスです。
毎日はできなくても休日はテーブルクロスのある食卓もいいですね。
こちらは北欧デザイナーによる一汁一菜の器というテキスタイルパターンのポスターです。
ひとつひとつのコーディネートが素敵ですね。
ストライプ、植物、花、動物などの連続模様、和の空間にも馴染む北欧テキスタイル
是非注目してみて下さい。
夏の夕方の西日は1000Wの電気ストーブ!
(2019年09月21日)
(YKK AP パンフレットより)
夏の夕方の西日は1000Wの電気ストーブと同等です ❗
西面、東面の窓はできる限り小さくが鉄則です。
最近の私の設計では西面にはほとんど窓を設けていません。
夏の暑い盛りに、わざわざ電気ストーブに当たるなんて、狂気の沙汰です 😱
しかも一度設けたら、移動できない電気ストーブです。
窓の計画は慎重に行いましょう ⤴⤴⤴
日射遮蔽はなにがいいのか?
(2019年09月20日)(YKK AP パンフレットより)
夏の冷房の効きを良くするためには、日射遮蔽が必須です。
遮蔽は窓の外側のほうが効率が良いです。
シャッター
・一般的
・遮蔽はONかOFF 途中で止めることもできますが、不安定
・価格は中間
・台風時に飛来物からガラスを守ること、防犯にも有効
外付けブラインド
・日射の量を、調整しやすい
・明るさを確保しつつ、遮蔽が可能
・価格が高い!
アウターシェード
・価格は安い!
・強風時には使えない・・・
といったところでしょうか?
総合的に考えると、シャッターがおすすめです。
他にも庇を設けたり、日射遮蔽型のガラスもありますが、
庇は日射の角度により遮蔽ができない。
日射遮蔽は冬に日射熱を取り込めずに、年間を通してみると省エネにならない
(茨城県の場合 他の地域では逆転することもあります。)
予算、地域、お好みに合わせた、日射遮蔽の計画をしっかり行いたいものです 😄
玄関飾りを夏から秋へ
(2019年09月20日)(所 敦子記事)
日中の空気が秋らしく爽やかになりましたね。
玄関の飾りも夏から秋へ替えました。
昨日は今秋初めて梨を食べました。瑞々しく甘い美味しい梨でした。
茨城は梨の生産も全国で上位ですね。食の秋を満喫しましょう!
耐震等級3なら地震保険料が半額!
(2019年09月19日)
YKK APさんのパンフレットより
耐震等級3なら地震保険料が半額になります。
弊社は標準で耐震等級3の仕様です。
保険料半額はおまけですが、万が一の大地震でも安心の耐震等級3は今後の住宅では標準となるべきです。
地震でも、台風でも、大雨でも被災することのない住宅、街づくりを創り上げましょう ⤴⤴⤴
秋のカラーコーディネート
(2019年09月19日)(所 敦子記事)
前回に続き カラー = 色 のお話です。
インテリアでは基調色(床、壁、天井)と配合色(カーテン、家具)、強調色があります。
強調色(アクセントカラーとも呼びます)とは、照明器具、クッション、インテリア小物など小面積で変えることのできる色です。
秋というと紅葉のイメージですが、果物も秋ならではです。
柿のオレンジ、栗のブラウン、いちじくのバーガンディ、ぶどうのパープル
これらの色はどれもインテリアに馴染む色です。
ガラスの花瓶も皮素材をプラスすると雰囲気が変わります。
パープルのお皿もお洒落です。
柿は置くだけでオブジェに
枝もの、どんぐり、松ぼっくりなどもおすすめです。
アクセントカラーに果物色を取り入れて秋の模様替えを楽しんで下さいね。
市街化調整区域の畑は坪1400円!
(2019年09月17日)現在、設計中の住宅の土地
施主のお父さんの畑です。
日立市の市街化調整区域
贈与とするか?
使用貸借とするか?
贈与だと110万円を超えると贈与税がかかってしまう・・・
土地は700㎡ 200坪超え
当然110万円はするだろうな!
と思ってしまいました。
よく調べたら、評価額はたったの30万円でした!
坪にすると1400円!
都会の人が聞いたらびっくりですね。
土地の価格は雲泥の差があります。
樹脂サッシの普及率は?
(2019年09月17日)
YKK APの樹脂化率
2018年度で24%
徐々に伸びてきていますが、まだまだですね・・・
弊社は樹脂サッシ APW330が標準です。
いっそのことアルミサッシは生産中止としたいところですが、
サッシメーカーは初期投資金額が大きいアルミ生産ラインを急には止められないという事情が 😂
LIXILはいまだにアルミ・樹脂複合を製品改良してメインとしています。
ユーザー側も安いアルミサッシにひかれてしまうという事実も・・・
安さには勝てない???
以前、YKK APのセミナーで前先生がYKK APでも性能の低いアルミサッシをいまだに販売している!
とチクリと釘を差していました 😓
初期投資はかかっても、
快適 健康 そして光熱費が安くなり、長い目で見れば高くない樹脂サッシを押し進めていきます ⤴⤴⤴
エアコン室外機は動かしてはいけません!
(2019年09月16日)千葉県の台風被害による停電、長引いていますね・・・
一日も早く回復しますように。
今回の被害は電柱が多数倒壊したためのようですね。
電柱・鉄塔の耐風基準は40mのようです。
そこへ今回の台風は風速50m超!
今後も同クラスの台風が来るリスクが高まっています。
電柱・鉄塔・建築物の耐風基準を見直すことが必要ではないでしょうか?
今回の台風の強風でエアコン室外機が倒されるということがあったようです。
「倒れた室外機は自分で起こさないで!」台風の爪痕残る中、ダイキンが注意喚起…一体なぜ? – FNNプライムオンライン https://t.co/gur8wZPcKp #FNN
— 所 ひだまりの家@水戸市 (@lifeboxmito) 2019年9月16日
このような場合、決して自分で動かしてはいけません!
エアコンには高圧のガス、フロンが入っていますので動かすことにより配管の接合部などからガスが漏れ出る恐れがあります。
運転中、運転直後ですと配管が低温になっていますので、むき出しとなった配管に触れると低温やけどを起こします。
先日、弊社のお引渡し済みのお客様宅でも、エアコンのガス漏れがありました 😅
だいぶ前に犬走りのコンクリート補修で外構業者が動かした記憶がありますので、たぶんその時が原因・・・
ちょっとづつ漏れたようで、エアコンの効きが悪くなっていました・・・
エアコン室外機は自分では動かさない!
守りましょう ⤴⤴⤴