11月2019

オープン収納はまとめるとすっきりします

(2019年11月19日)

(所 敦子記事)

前回の記事で日用品は引出しや扉付きの収納の収めるのが鉄則!と書きましたが

キッチンの調理用具、リビングダイニングリモコン、筆記用具、頻繁に見る紙類など、

さっと取り出して、さっと片付けたいモノが多いのも現実です。

いわば見せる収納というよりも見える収納。

我が家ではリビングダイニングにリモコンとマガジンラックが一体となった持ち手付きの籠、

キッチンのカウンターには調理用具を立てているグラス、どちらも20年以上使っていますが

引出や扉付きの棚が無い場合も床、カウンター、棚にモノを直置きせず

籠や収納ボックス、トレーなどにまとめると部屋や空間がすっきりします。

新築でも卓上食洗機!?

(2019年11月19日)

 

リフォームやアパートで利用することの多い卓上食器洗浄機

 

新築でも採用は「あり」かもしれません。

 

・価格が安い

 

・交換が自分でもできる

 

・高さがカウンター上なので食器の出し入れが楽

ビルトイン型のようにかがまなくてもよい

 

・扉を開けたままとすることも可能

乾燥させたり、食器の仮置もできる。

 

・少人数用もある

 

などのメリットがあります。

 

反面

 

・カウンターのスペースが少なくなる

 

・見た目が悪い!排水管、給水管が露出となる。

器具自体も見えてしまう

 

というデメリットもあります。

 

個人的にはやはりビルトインのほうがいいとは思います。

 

お好みで、卓上型の検討もいかがでしょうか ❓❓❓

 

 

 

キッチン、洗濯洗面脱衣室の日用品は表に出しません

(2019年11月18日)

(所 敦子記事)

先日、食品の収納と保存について書きましたがキッチンには食材の他にも

ラップ、保存袋、洗剤など食品以外の日用品があります。

洗濯洗面脱衣室には入浴、洗面、洗濯に使うさらに多くの日用品があります。

派手な色や大きな文字のパッケージはできれば目にしたくありません。

整理整頓が上手な方はラップホルダーを使ったり、詰替えをして、ラベルを貼って、

表に出ていても見た目よく整えています。食品の保存と同様にそこまでは

私はしていません。

但し、日用品は表に出さない!が鉄則です。

文字のある箱、袋、ボトルは引出し、扉付きの収納棚に全て収めています。

海外のインテリアが洗練されているのは文字の氾濫が目立たないのが理由のひとつもしれません。

新聞紙も英字新聞、本や雑誌も洋書であればそのままインテリアになってしまいます。

コンパクトな食器洗い用洗剤などは見た目も良くなりましたが、色が悪目立ちしたり

依然として箱や袋のデザインが残念な日用品が多いですね。

出して置いても絵になる箱や袋が増えることを願いつつ・・・。

日用品を出しっぱなしにしないことを習慣にすると、キッチンも洗面洗濯室もすっきりします。

もちろん、引出の中も扉の中も整えましょう。開けて、一目瞭然が大事です。

詰め替えは衛生品など限られたモノだけでストックも最低限にしています。

気密シート施工。

(2019年11月17日)

鉾田市 K様邸 室内気密シート施工です。

 

 

今回使用したのはデュポンのタイベックスマートという製品

 

冬は防湿、夏は透湿
しっかりと気密(空気を通さない)を確保しながら、冬は通常の防湿気密シートのように湿気を通さず、夏は壁体内が高温多湿になりカビや結露が発生しそうになると湿気を通し、通年を通して壁体内を良好に保つよう機能するスマートベーパーバリアです。

 

デュポンHPより)

 

壁紙も通気性のある製品の予定です。

気密と透湿の両立!

いい製品ですね ☺

 

 

 

名建築と名作椅子の教科書

(2019年11月17日)

(所 敦子記事)

19世紀初頭から現在の建築家55人の代表的な建築と、その建築家がデザインした椅子。

という2つの作品が紹介されています。

建物は知っていても椅子は知らなかった。椅子は知っていたけれど建物は知らなかった。

どちらも知らなかった、様々な発見があり興味深い一冊です。

 

水戸芸術館の設計者磯崎新氏が曲線の背もたれがユニークな椅子をデザインなさっているのも初めて知りました。

その名前も印象的なモンローチェア。正面から見ると真っ直ぐな背もたれは側面から見ると波打っています。

 

今をときめく隈研吾氏も建物と家具が一体となってその空間が調和するとのお考えから椅子のデザインもなさっています。

ル・コルビュジエデザインのLC2チェアが通っている歯科医院の待合の椅子と同じ?

とても座り心地がいいのですが今度行った時によく見てこようと思います。

 

 

 

建築と椅子を知るのにおすすめの一冊です。

 

 

 

 

持ち運びができるエアコン!?

(2019年11月16日)

 

ダイキン工業がクラウドファンディングで掲載している

持ち運びができるポータブルエアコン

 

冷たい風の出る扇風機と思ったほうが良さそうですが、見事達成しています。

 

局所的に冷房したいという、ある程度のニーズが有るということでしょうか???

利用シーンがあまり想像できません。

 

お値段も66,000円と決してお手軽ではありません。

 

弊社としては、高断熱・高気密住宅で、家じゅう、一年中快適な住まいをご提案してまいります ⤴⤴⤴

 

 

 

 

 

 

 

リビング続きの和室(畳コーナー)

(2019年11月16日)

(所 敦子記事)

間取りでご要望が多いのが和室です。もしくは小上がりの畳コーナー。

(小上がりとは床のレベルをかさ上げして収納を設けるスタイル)

リビングダイニング続きの和室はお子様のおむつ替え、お昼寝、おもちゃを広げて遊ぶこともできます。

和室や畳コーナーは、布団を敷けば寝室にもなり、多目的に使うことができます。

 

来客時を想定した玄関から入りやすい独立した和室よりも、

リビングダイニング続きのオープンな和室がおすすめです。

 

お子様の勉強机を和室に置くご家庭もいます。お子様お一人の場合は社会人になるまで

その和室で過ごすことが多かったと聞きます。お子様の人数や性格にもよりますが

子供部屋は寝室と着替えだけという方もいます。

 

ご新築時は来客が泊まる、ご両親が泊まるという想定をしがちですがそのような機会は

じつは年に数回しか無いものです。せっかくの和室が開かずの間になり納戸のようにならないように

気をつけたいと思います。モデルルームや写真のイメージから小上がりは人気のスタイルですが、

コストアップになります。畳の縁のない琉球畳も割高になります。

 

 

調味料と食品の収納

(2019年11月15日)

(所 敦子記事)

調味料や食品の収納でよく目にするのがお揃いの容器やボトルへの詰替。

中身が見えて、すっきりしています。ガラス容器で見せる収納にしている方もいますね。

 

私が買ってきた袋から詰め替えて保存しているのは塩、砂糖、片栗粉、パン粉です。

取手付きでフタがパカッと開く定番の容器を長年使っています。

透明のアクリル製で中身が見えます。しお、さとう、片栗粉のラベルを付けています。

 

コーヒー、紅茶、緑茶、ほうじ茶、は筒型の容器、だしパックはミシン目を切り離して、

保存容器に入れ替えます。容器はそれぞれ違います。

 

固形ブイヨンキューブ、顆粒だし、こしょう、スパイス類は買ってきたそのままの容器です。

詰め替えはしません。キッチンの引出or吊戸棚に収納しています。

 

油類、醤油、みりん、酒、ワイン、ドレッシング、チューブ入り調味料、ソース、味噌などは

ガスレンジ下の引出or冷蔵庫にやはり詰め替えせずに収納しています。そのままの容器なので

一目瞭然でラベルも不要です。スパイス類は2,3回しか使って賞味期限が切れることが多く

どんどんリストラされてシンプルになりました。何とかのタレなども使いません。笑

 

調味料も食品も基本的に外には出しません。バナナが吊るしてあるぐらいです。

一日三食、ほぼ自炊なので冷蔵庫の野菜室も冷凍庫も回転が良く、棄てることはほとんどありません。

調味料や食品はできる限り使い切ることを心がけています。

 

ご家庭によって家族の人数、料理の頻度、作る料理のジャンル(中華、洋風、お菓子、パンなど)にもよりますが、

ストックを沢山持つと収納に場所をとります。液体調味料の詰め替えは手間と時間がかかります。

私は面倒だなぁと思うのでしていません。

 

詰め替えはしていませんが、醤油をボトルのまま食卓に出すことはしません。

必ず醤油差しを食卓に出します。お菓子は袋や箱からそのまま食べずに

お皿に開けて頂きます。個人的なささやかなこだわりです。

 

セルロースファイバー 壁断熱材。

(2019年11月15日)

 

鉾田市 K様邸 壁断熱材 セルロースファイバー 吹き込みの施工を行いました。

 

・ブローイングで隙間なく施工できる。

 

・調湿作用がある

 

・防音効果が高い

 

・火災にも強い

 

・新聞紙のリサイクルでエコ

 

・もちろん断熱性能も高い

 

というよい製品です。

 

お値段がちょっと高いこと、施工中は大工さんがお休みとなること

がネックではあります。

 

今後もお客様におすすめしていきたいと思います ⤴⤴⤴

読書メモ 「緑の家。」

(2019年11月13日)

 

窓から緑が広がる家。

素敵ですね。

家と植栽、外構を一緒に考えること

大切にしたいものです。

現実には植栽までなかなか予算を振り分けられない現実はありますが、

しっかり植栽も予算組したいです。

 

緑で心が豊かになり

癒やしとなる。

家と共に庭も育っていく、家族も育っていく。

 

植栽は街の財産でもあります。

街ゆく人の心も豊かにできる住宅、街並みを創っていきたいです。

 

今後はより植栽計画もしっかりしなくては!

と思い返された本でした。

 

 

 

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