6月2019
MOEBE(ムーベ)・フォトフレーム
(2019年06月07日)(所 敦子記事)
MOEBEは建築家二人と一人の家具職人が2014年に立ち上げたデンマークのブランド。
人気のフォトフレームをご紹介します。
木とアクリルのシンプルなフレームのパーツです。
インテリアショップACTUS(アクタス)で取り扱っています。
私も欲しくなりました。
耐震等級3、許容応力度計算を自社で行います!
(2019年06月06日)これまでも、耐震等級3の検討は福井コンピュータのソフトで行えましたが、
この度、インテグラルの構造EXを導入し、より迅速に効率よく自社で計算を行える体制としました。
入力結果を3Dで確認でき、エラー部分も直感的に把握できます。
許容応力度計算のオプションもつけました。
木造3階建ての構造計算もOKです!
施工もしている弊社ですが、全国の工務店様、設計事務所様からのご依頼にも対応致します。
こちらのページも近々更新します!
どうぞよろしくお願い致します。
ファミリークローゼットは便利?
(2019年06月06日)(所 敦子記事)
お子様が小さいうちは主寝室で両親と一緒に寝る、リビングダイニングに隣接した和室で家族みんなで寝る。というご家庭が多いかと思います。
そして着替えは毎朝食事のあと。という方が増えています。
共働きのご家庭ではお母さん、お父さんも朝食、お弁当作り、ひととおりの家事はパジャマでこなし、
食事を終えてから着替えて出勤という流れで、お子様は小さいうちは着替えはリビングダイニングでしょうか。
時間の無い朝にそれらがスムーズにできる動線とモノの場所にしたい。
洗濯した服を一度にしまうことができるなど。
それらを集約して人気が高まったのがファミリークローゼットです。
でも、お子さんは成長すれば、身支度を自分でできるようになります。
ファミリークローゼットに家族全員の服があると便利!と思いがちですがどうでしょうか?
小学生、中学生になってもそこで着替えますか?
パジャマをおきますか?
着替えている時にコートを取って出かける人とかち合いそうです。
家族全員の服の収納には3畳以上、ある程度の広さも必要です。
たとえば下着とパジャマは洗面脱衣室に、コート類は玄関近くにコート掛けなど分散収納のほうが暮らしやすそうです。
リビングダイニングや隣接する和室にお子さんの洋服を収納するのも良いと思います。
寝室、着替え、食事、洗面の順番はご家庭によって様々なので、
どんな習慣かをシュミレーションしたうえで洋服の収納場所も着替えのスペースも考慮した間取りを考えたいですね。
60歳以上で新築住宅、リフォームはリ・バース60!
(2019年06月04日)(独)住宅金融支援機構のリ・バース60
というもの
従来のリバースモーゲージは3大都市圏のみのものが多かったのですが、こちらは日本全国OK!
高齢になって2階建て住宅に住んでいるけど、子供は独立して2階は使わない。
断熱性の良い、地震にも強いコンパクトな住宅を立てたいという方にはピッタリのローンですね。
弊社プラン集
南入り 20坪 コンパクト 平屋 ~60歳からの家~
はちょうどいいのではないでしょうか?
今住んでいる家は売却して、ローンは金利のみで豊かな老後が過ごせます ⤴⤴⤴
おすすめです ❗
自然素材の壁紙・コットンソフィーナ
(2019年06月04日)(所 敦子記事)
ご新築計画中の施主様の内装壁にコットンソフィーナという自然素材のクロスをご提案し、ご採用いただきました。
コットンソフィーナは主原料に非木材繊維であるコットン繊維を使用し、
通気性と透湿性により結露やカビの発生を抑制する効果のある壁材です。
一般のビニールクロスより透気度(空気を当てて、空気が通過するのにかかる時間)
透湿度(24時間で壁紙を通過する水蒸気の質量)が優れていることが数値で実証されています。
撥水加工で表面に汚れが付きにくいのも特徴です。
少しコストアップにはなりますが、何十年と暮らす住まい。機能性、デザイン性、
金額、納得する商品を選びたいですね。
白い消火器 黒い消火器。
(2019年06月03日)消火器は赤という固定観念がありますが、白や黒の消火器もあります。
インテリアにあわせて選ぶことができます。
いきなり赤が空間に入ってしまうと、せっかくのインテリアが台無しとなってしまいます。
消火器は店舗やマンションというイメージですが、一戸建て住宅でもぜひ備えたいものです。
「備えあれば憂いなし」ですね。
古堅純子さんの「片付けられる子の育つ家」
(2019年06月03日)尊敬する幸せ住空間セラピスト古堅純子さんの著書です。
丸ごと一冊どこから読んでも、どの項目も心に響くことばかりですが2つだけご紹介します。
その1 子供は面倒くさがりだから片付けはざっくりでいい。
子供に片付けさせようとすると、お母さんの価値観を押し付けがちになります。
片付け好きのお母さんが小物用の引出を沢山作って、アイテム別に綺麗に分類しています。
大人から見たら美しい整理収納でも子供からしたら面倒くさいことこの上ありません。
子供の片付けはざっくりでいいのです。大切なのは整然と美しく片付けることではなく使ったものを元の場所に戻す習慣をつけること。
これは大人にも重要ですね。←(私の意見)
その2 いただきモノを保管しておくことが大事にすることではありません。
人はモノを贈った時点ですでに満足しています。
モノは使われることで、その役割をまっとうするのですから、人から人へめぐらせて、
モノにとっても人にとっても幸せな道を探すべきです。
人から頂いたモノを手放せない私ですがあーたしかにそうだ!と思いました。
片付けられる子の育つ家というタイトルなので、お子さんの整理整頓の指南と思いきや大人にも大切な事が沢山書かれてきます。
おすすめです!
モノが主役の暮らしから人が主役の暮らしへ
(2019年06月01日)本日のタイトルは尊敬する古堅純子さんのブログにあった印象的な言葉です。
常陸太田市 鯨ヶ丘。
(2019年06月02日)昨日の続きです。
梅津会館の見学に続いて、鯨ヶ丘を1周。
水戸の馬の背のように昔の街並みが丘の上に形成されています。
そば・うどん屋さん。
しっくいとデザイン木製建具。木枠。
左右の木板は飾り?
玄関の庇と2階の木板上の庇がアールでデザインされています。
格子がきれいですね。
蔵を改装した運動具店
2階は銅板葺き
レンガの元蔵
現代建築ですがフレンチの雑貨店
わざと古い風にフェイクしていますね。
2世帯住宅でしょう。
赤と青 モダンです
丘の下とはけっこうな高低差。
坂道はなんか風情がありますね。
しばらくたたずみたい雰囲気。
高低差は25mほど、建物だと8階以上
昔は暮らすにはちょっとたいへんだったでしょうね。
街の散策は楽しいですね🎵
また時間を見て街散策をします。
常陸太田市 梅津会館へ。
(2019年06月01日)昨日 申請のついでに常陸太田市の梅津会館へ行って参りました。
近代建築です。
鉄筋コンクリート造 外壁はスクラッチタイル
車寄せがアーチ状でかっこいい 😃
元は大田町役場
商人の梅津 福次郎さんの寄付によって昭和11年に建てられました。
設計者は調べましたが不明・・・
現在は郷土資料館です。
入館は無料
建設時の平面図
手書き、墨書きでしょう
大理石を手すりに使った階段室
贅沢ですね~~~
建設当時のままの唯一の窓
他の窓はアルミサッシに入れ替えてありました・・・
残念
内装も随所にしっかりとデザインが施されています。
資金 + 時間をかけていいものを創る。
今の時代の建築も学びたいものですね。