ポーラ美術館コレクション
(2018年11月16日)
(所 敦子記事)
水曜日の休日は茨城県立近代美術館で開催中のポーラ美術館コレクションに行ってきました。
お天気が良く、日差しが強いので帽子を被っていったら
「開催中、帽子を被っていらした方は特別料金でご覧いただけます。」との案内にびっくり!
「まあ!知りませんでした。嬉しいです。」 当日券が100円引きでした。笑
モネ、シスレー、ゴーガン、セザンヌ、そしてポスターになっているルノワールなどなど印象派の画家、
そしてマティス、ブラック、ピカソと20世紀絵画に至るまで72点の作品を見ることができます。
水曜日でしたが、小学生、中学生の団体観覧者も多く賑わっていました。
3,4人でのグループ行動が多いのですが、単独でじっくり見ている学生がいたり、
一生懸命レポートを書いている女子がいたり、微笑ましかったです。
今週末11月18日までの開催です。お急ぎ下さい!
茨城県立近代美術館周辺の銀杏
(2018年11月17日)
(所 敦子記事)
茨城県立近代美術館周辺の木々も紅葉していました。
茨城県立近代美術館は千波湖畔の高台にある素晴らしいロケーションにある美術館ですね。
今年は開館30周年だそうです。 レストラン、ショップもあってゆっくり過ごせます。
これからも楽しみにしています。
読書めも 「片付け・収納・掃除・洗濯の教科書」
(2018年12月05日)
各分野のスペシャリストの合本です。
片付け:”ときめき”のこんまりさん
これまでの本のまとめ的
お引越しや入学・就職・キリの良い年とか
理由をつけてお祭り感覚で片付けをしたいもの
掃除:家事えもんさん
いろいろは洗剤が紹介されています。
私は洗剤はシンプルなものでいいと思います。
大掃除ではなく、毎日ちょっとずつ10分でも掃除をするといいと思います。
収納:すはらひろこさん
不要なものを整理することが片付け
ものを定位置に納めることが収納
なるほど、なるほど
洗濯:中村 祐一さん
洗濯はお湯がおすすめとのこと
でも残り湯を使うことは私は抵抗感があります。
そんなに汚れ落ちが違うものなのでしょうか???
お金に余裕があれば、洗濯水栓にも給湯配管ですね。
住宅は暮らしの容れ物、暮らしを考えながら住宅を創っていきたいと思っております。
日本ときめき片づけ協会,すはらひろこ,松橋周太呂,中村祐一 エクスナレッジ 2018-09-01
水戸市南町 YOCICOTANのアップルパイ
(2018年11月14日)
(所 敦子記事)
カリグラフィーの作品展は水戸市南町のハーモニーホールでの開催だったので、
近くのYOCICOTANCafeへ。ずっと気になっていたお店、私は初来店でした。
お店で頂くことができる熱々のアップルパイ!美味しかったです。
王道のプレーンを選びましたが、種類があるので制覇したい。笑
特選りんごジュース、梅しそ健康ジュースも気になります。
また伺いたいと思います。
ネギの収穫
(2018年11月11日)
(所 敦子記事)
代表の実家の畑のネギ、毎年11月~2月頃まで収穫が続きます。
今年は細めですが柔らかくて甘いです。
お味噌汁、煮物、鍋物、焼いても美味しいです。
毎日食べて風邪知らずの冬を過ごしたいと思います。
建築基準法レベルでは住宅は倒壊することもある!
(2018年11月12日)
こんにちは。いい暮らしプロデューサー 所です。
熊本地震の検証結果の本を読み返しました。
2000年に改正となった建築基準法の新耐震基準でも倒壊した住宅があります。
原因としては
・1階と2階の壁位置・柱位置のバランスが悪い
原則として、2階の柱の下には1階の柱もしくは壁がないと上からの荷重をスムーズに伝えられずに、
倒壊に繋がります。
・2階に大きなインナーバルコニー
インナーバルコニーの上にも屋根をかけていました。
更に瓦屋根。
2階の荷重が重すぎました。
・筋かいのバランスが悪かった
横揺れに耐えるための筋かい
建築基準法でバランスの規定はありますが、被災した住宅は筋かいの向きのバランスが悪かったです。
隣同士で向きが同じ箇所が何箇所かありました。
いずれにせよ、建築基準法の基準だけでは住宅の倒壊を防ぐことができないことが実証されてます。
これからの新築は
・設計者がより配慮して計画を行う
・費用をかけてでも、木造でも構造計算を行う
・新たな耐震基準を設ける
ことが必要です。
弊社でもさらに体制を整えていきます ⤴⤴⤴
日経ホームビルダー 日経BP社 2016-08-24
日経アーキテクチュア 日経BP社 2016-06-14
マルシェドノエル・茨城県立近代美術館
(2018年11月10日)
(所 敦子記事)
イベントのご案内です。 11月9日(金)~11月11日(日) 9時半から16時まで、
茨城県立近代美術館テラス・正面芝生広場で開催中です。
Marche de Noel マルシェドノエル
はクリスマスがテーマのマーケット。
手作りのお店が沢山出店します。私も数年前に訪れました。
今年はひと足早く11月の紅葉の季節で、それはそれでまた良いですね。
昨日は雨模様でしたが、土日はお天気が良さそうです。
是非お出かけください!
住宅でけちってはいけない部分とは? まとめ。
(2018年11月11日)
こんにちは。いい暮らしプロデューサー 所です。
住宅でコストダウンの方法を以前記事にしましたが、
住宅のコストダウン法 まとめ。
逆に削ってはいけないところはどこか?
まとめてみます。
外壁材
サイディング材でローコスト品は、ゆくゆくメンテナンス費用がかさみます。
14mm厚の釘打ちの製品は10年毎に塗り替えの必要があります。
足場もかけないといけませんので、トータルで考えると16mmの塗装が強いもののほうが安くなります。
まさに「安物買いの銭失い」ですね。
シーリング材
サイディング材のシーリング材も高耐候性のものでないとメンテナンス費用がかさみます。
こちらも最初の投資で高耐候性のものとして、トータルコストを抑えましょう。
屋根材
こちらは住まいの耐用年数を何年で想定するか?
で変わってきます。
孫子の代まで、数世代で住宅を使いたい場合は瓦がおすすめです。
(安価なセメント瓦ではいけません)
自分の代だけで良ければ、コロニアルやガルバリウム鋼板といった軽い屋根とすると、コストダウンが図れます。
断熱性
快適・健康・省エネを考えると高断熱・高気密住宅とすべきです。
コストは坪3万円程度、通常の住宅でしたら100万円で、快適・健康・省エネが手に入ります。
これまでの住まい、今住んでいる住まいが高断熱・高気密住宅ではないかたがほとんどですので、
我慢して暮らしている、不快であることを当たり前として暮らしている状態が当たり前となっているのが、
今の日本の現状です・・・
新木造住宅技術研究協議会の鎌田先生もおっしゃっていますが、来年度義務化となる新たな省エネ基準で、
すべての住宅で快適な気温とすると、エネルギー消費量は増加してしまいます。
国民に不快で、不健康な住まいで十分ですよ!我慢して暮らしてね。でもエネルギーは使わないでね。と政府は言っているのです 😂😂😂
耐震性
残念ながら、熊本地震の調査に依ると建築基準法のレベルでは、倒壊してしまっている住宅があります。
法律では、倒壊しないことを目標としていますが、実情は倒壊してしまっています。
対策はまた記事にしてみます。
新たな基準が必要です。
けちってはいけない部分、
仕様と性能がありますが、仕様については実績のある材料を使うことも有効ですね。
いろいろ不安はあると思いますが、長年使い続けられているものはそれだけ改良されよくなっているものです。
自然素材がよいということは、その部分も大きいですね。
良い材料・仕様でいい住まいづくりをして行きましょう ⤴⤴⤴