(所 敦子記事)

先日、友人のカリグラフィーの作品展に伺ってきました。

カリグラフィーギリシア語: καλλιγραφία)は西洋中東などにおける、文字を美しく見せるための手法です。
カリグラフィーでデザインされるものはアルファベットだけでなくイスラム圏ではコーランの一部をカリグラフィーを用いて書いたタペストリーが見られるなど、文字を美しく見せる書法が発達している(アラビア書道)。
アラビア書道であらわされる文字はアラビア語に限定されるが、イスラム圏においてはもう一か国、イランにおいてもカリグラフィーは非常に盛んであり、ペルシア書道ペルシア語版英語版と呼ばれます。ペルシア書道はペルシア語で書かれることを基本とし、ナスタアリーク体をはじめとする様々な書体を生み出しました。
インドにおいても様々な文字による書法が盛んである(インドのカリグラフィー)など活版印刷の発明後も、さまざまなフォントのデザインにカリグラフィーは影響を与えました。

以上ウィキペディアより抜粋しました。

 

文字で表すアート作品、ポスター、カード、ウェルカムボードなど個性溢れる様々な作品を見ることができました。

友人からオリジナルの素敵なカードを頂きました。 書体によって雰囲気が全然違いますね。

もう20年近く続けているそうで、2年に一度東京で、水戸では去年に続く作品展とのこと。

(昨年は行けず、初めて伺いました。)

 

文字の手法の多彩さ、デザイン力、地道な作業が相まったカリグラフィの世界を堪能しました。