生活家電製品にも定位置を

（所　敦子記事）

冷蔵庫、洗濯機、エアコンといった大物家電は必然的に置く場所が決まっていますが、

生活する上で使う様々な家電製品も定位置を決めることをおすすめします。

例えばキッチンは電子レンジ、オーブン、炊飯器、電気ポット、トースター、コーヒーメーカーなどは多くの方が使っていますが、

他にもフライヤー、ホットプレート、ブレンダー、パン焼き器などがあります。

掃除機、ハンドクリーナー、扇風機、加湿器、除湿機、アイロン、ドライヤー、電動ハブラシ、布団乾燥機、パソコン、ファックス、プリンターなど、

ご家庭によって多種多様でその数はどんどん増えています。

幅、高さ、奥行きは商品によって違うのでサイズを計測をお願いして、新築住宅の計画時に家電製品の定位置をプランンニングするようにしています。

家電の写真などがあると計画が立てやすくなります。

住宅の設計は収納の計画も大切です。

収納は高さが重要です

（所　敦子記事）

壁付けキッチンも対面キッチンでも壁面に収納スペースをプランニングします。

扉付きのキャビネット、ダイニングボードやスチールシェルフなどの置き家具など、

いずれも重要なのは高さです。

こちらは身長160cmの人がキッチンに立った時の例です。

真っ直ぐ立って、両手を広げた範囲が最も使いやすいことがわかります。

ベースキャビネットの1番下の引出はしゃがんだ姿勢で取り出すので、

収納量はありますがじつは使い勝手はあまりよくありません。

私は身長が155cmなので背伸びをしても手が届くのは190cmぐらいまでです。

システムキッチンのメーカーでは天井から5cmから10cm下がったところを基点に、

キャビネットを取り付けることが標準になっていますがそれでは高くて、

キャビネットの上の段は全く手が届きません。　それは私には残念な収納になってしまいます。

収納は高さが重要です。ご自分の身長に合う位置に合わせましょう。

地元生産者さんのミニトマト

（所　敦子記事）

スーパーでいつも購入する地元農家さんの野菜、

先日はちょうど陳列作業なさっていました。

黙々と並べていらしたので、

「一袋頂きます。」と声をかけたら「ありがとうございます。」と大きな声で返して下さいました。

ツヤツヤピカピカのミニトマト

ぶどうのようなあま～い美味しいトマトでした。

酷暑で野菜が高騰していますが、茨城は県産の野菜が豊富でありがたいです。

宅配ボックスCOMBO（コンボ）

（所　敦子記事）

いまや私達の暮らしになくてはならない宅配サービス。

しかし不在による再配達が問題となり、昨年頃から戸建住宅用の宅配ボックスのニーズが急速に高まりました。

パナソニックのCOMBO（コンボ）は暮らしのスタイルに合わせて選ぶことができます。

大きな荷物も受け取れるミドルタイプも門塀に埋込or玄関の側に据え置きorポールに取り付けなど設置方法も選べます。

COMBO-F（コンボ-エフ）は郵便ポストと宅配ボックスが一体型のタイプです。

色も豊富です。

在宅していても入浴中、家事、育児で手が離せない、すぐに出られない高齢者世帯など、

いつでも受け取ることができるのは便利です。

これからは標準設備になっていくのかもしれませんね。