大谷石タイル。
リビングや玄関、寝室の壁1面に大谷石貼りおすすめです 😍
(カネホン HPより)
20mmの厚みのタイルを接着剤貼りとします。
サイズは
T20-L 20mm×300mm×600mm
T20-M 20mm×300mm×300mm
T20-S 20mm×150mm×300mm
の3サイズが標準です。
実際には壁の長さを採寸してジャストカットできれいに割付ができます。
せっかくなので、真四角だけでなく、ある程度デザインしてランダムに貼り分けるとオシャレな空間となります。
表面の仕上げは
1)ダイヤ
ダイヤモンドカットのフラット仕上げ。シンプルかつ上品で、様々なシーンに活用できます。
2)チェーン
一定の間隔で綺麗な縞模様の仕上げ。シンプルなで、多用してもしつこくない品のある空間を演出できます。
3)平刃ツツキ
職人の手作業で仕上げる平刃模様。一見、杉の表皮の様な大胆でありながら繊細な印象です。
4)コボリ
特殊な機械操作で凹凸をつける仕上げ。まるで新しい大谷石を自然に経年させた様な落ち着きのある表情です。
5)ビシャン
職人の手作業で仕上げる伝統的な模様。古くから石塀などにつかわれ、熟練職人の手でつけることができます。
6)割り肌
石を割った面をそのまま模様にした大胆な仕上げ。自然界にあるままの表情で、大谷石によく合います。
テクスチャも楽しめます 🎵
目地なしで突きつけ仕上げとなります。
大きな面積の場合はレール工法カネホンパネルがおすすめです。
(カネホン HPより)
レールに大谷石のパネルをはめ込むだけのお手軽な工法です。
目地が水平に入ります。
レールもシルバーだけでなく、黒や白、赤といったいろいろは色に対応できます。
ただし、コストは大谷石タイルのほうが安価です。
大谷石の魅力、やはり自然素材、約2000万年前にできた素材であることが、
人にやすらぎを及ぼしてくれるのだと思います。
新建材のように数ヶ月、数週間前にできた素材ではありません。
物質的な特性として、消臭効果、遠赤外線効果などもありますが、こちらは2次的なものであると私は思います。
昔、熱帯魚を飼っていたとき、濾過材で大谷石と同じ成分のゼオライトをつかっていましたが、
数週間で交換する必要がありました。
消臭効果が数年、数十年続くとは考えづらいです。
とはいっても、大谷石そのもののもつ雰囲気は代えがたいものがあります。
世界的な建築家、フランク・ロイド・ライトが好んだのもうなずけます。
住宅でも、大谷石のご採用、お待ちしております 😀😀😀