新型コロナウイルス禍に思うこと
(2020年06月08日)
(所 敦子記事)
昨日は午前中に建築中のお客様と打合わせでした。
地盤改良報告書、他書類、最新図面のお渡し、カーテンレール、ロールスクリーンの仕様についてなど。
内装クロスの一部はサンプルを取り寄せて再検討をすすめます。
カーテン、照明器具、家電製品、家具などはやはり実物を見て決めたいところですが、ショールームやお店に行くことにまだ少し抵抗があり、様子見の状況です。
現場に寄ってから事務所に戻り、午後はお客様がお見えになりました。窓を開け放し、マスク着用でのお話です。
一時期、中国の工場の休業により設備機器の納品に影響が生じましたがほぼ通常通りになりました。
今後の見通しはわかりませんが臨機応変な対応に努めていきたいと思います。
東京の友人は先週から2ヶ月ぶりに出勤とのこと。
リモートワーク継続中でビル内は閑散としているものの駅は人出がいっきに増え電車通勤が心配と漏らしています。
このまま在宅勤務が増え、働き方、家での暮らし方が変わる時代に直面しています。
今後は都心への通勤を辞め、地方への移住を本気で考える人も増えるかもしれません。
一方、在宅ではない医療、介護、保育、清掃、店舗での接客、配送、工場勤務従事者への方々に畏敬の念を改めて思い知りしました。
そしてスポーツ、音楽、芸術文化、旅行は実体験し体感を味わうことこそが醍醐味なのだと痛感しています。
簡略化、機械化、AI化を推進しつつ、原点に立ち返り、仕事も暮らしも見直す機会にしたいですね。
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