太陽光発電システム、売電価格が下がり、以前よりメリットは下がってしまいました。

それでも、シュミレーションを行えば、１０年以内には最初にかかった費用が回収可能となります。

 

高断熱・高気密住宅と相性の良い太陽光発電

高断熱・高気密住宅の場合、エアコンは２４時間運転がおすすめです。

その場合、夏の冷房の電力は太陽光発電で自家消費が可能となります。

また、冬の夜もオール電化住宅で夜間電力が安くなりますので、

夜の暖房費も抑えられます。

昔は売電目的で１０KW以上載せることもありましたが、今は自家消費分４KW前後がおすすめです。

 

リスクは？

気候変動により、日射が減ってしまう可能性

また暴風雨などでパネルが損傷する恐れがあります。

災害の保証がある太陽光発電システムがありますので、そちらのメーカーを選びましょう。

 

・京セラ

・長洲産業

・アップソーラー

・Qセルズ

 

です。

 

雨漏り対策、地震対策（許容応力度計算で計算）も忘れずに

 

持つもの、持たざるものの問題

太陽光発電の売電価格と実際のコストの差は、消費者が負担しています。

再エネ賦課金という形で電気料金に上乗せされています。

太陽光発電を載せて売電利益を得る人と得られない人

ないだか不公平な仕組みです・・・

再エネ賦課金なしでも、コストがペイできるシステムとすべきですね。

 

さらなる、太陽光発電システムの価格を下げること

既存住宅でも、雨漏りリスクの低減、地震対策が不要となる軽量化でしょう。

屋根ではなく、庭に設置でもよくなればいいかもしれませんね。

 

トータルコストで、火力発電・原子力発電より、太陽光発電が安くなるよう、

技術革新を進めていきたいものです。

 

空き太陽光発電問題が発生・・・

遠くない未来、空き家のように空き太陽光発電問題が発生するでしょう。

寿命を迎えた太陽光発電パネルが放置されたままになる状態・・・

住宅用はまだ住宅の解体時に撤去ですが、野立ては放置でしょうね・・・

猛烈な台風でパネルが飛びまくる・・・

考えただけで恐ろしい　😱

今のうちから、強制的に撤去費用の積立制度を作るべきだと思います。

善人主義では怖い・・・

 

新築住宅では太陽光発電システムを

リスクや問題はありますが、地球温暖化防止貢献＆コストパフォマンスもよい、太陽光発電システム

新築住宅の計画時にはぜひご検討ください　😃

 

 

 

災害対策にこんな太陽光発電パネルもいいかもしれません　😀

 

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