エアコン 連続運転 VS 間欠運転。

(2020年05月15日)

高断熱・高気密住宅でエアコンの運転方法をどうするか?

悩みどころです。

寒冷地でしたら連続運転ですが、茨城ですとどうでしょうか???

高断熱・高気密住宅の場合、連続運転がおすすめというのが一般的ですが・・・

 

ホームズ君 省エネ診断でシュミレーションしてみました。

 

 

間欠運転の場合

リビングで冷暖房費 年間 18,041円

エアコンの機種 14畳用

 

 

連続運転の場合

リビングで冷暖房費 年間  31,443円

エアコンの機種 6畳用

 

という結果です。

 

エアコンの機器代を入れると、間欠運転のほうが月平均で500円程安くはなります。

1月の一番暖房費がかかるときで比べると 光熱費だけで10,591円の差額です。

 

連続運転のメリット

・いつでも快適となる。

・他のトイレや浴室の室温も高くなる。

・エアコンの機種を小さい畳数用とできる

 

連続運転のデメリット

・光熱費が高くなる。よりエネルギーを消費して地球にやさしくない。

・人がいない昼間も運転でなんだか後ろめたい

・機器の寿命が短くなる

 

このあたりは価値観の違いでしょうか???

どちらがいいと断定はできないと思います。

お客様に合わせてご提案致したいと思います。

みなさんはいかがでしょうか???

 

 

 

 

 

 


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