家の中の湿度に注目その2
(2020年05月14日)
(所 敦子記事)
前回の記事は
これからの季節は湿度が高くなるので湿度を下げる方法を書きました。
今日は朝からよく晴れていて屋外の気温は22.4℃、湿度は23%と低めです。
天気予報では「からっとした暑さ」という表現がありました。
室内も45%とここ数日の中では低めです。料理をすると3%ぐらい上がります。
梅雨は除湿。反対に冬は加湿が必要です。湿度を上げる方法もいくつかあります。
① 加湿器を使う
② 洗濯物の室内干し
③ 観葉植物を置く(置きすぎてはよくない)
①の加湿器は我が家でも使っています。
冬の困りごとは結露です。結露は空気中の水蒸気が冷やされて飽和水蒸気量を超えて、
水蒸気が窓ガラスや水の入ったグラスなどの表面に水となって現れる現象です。
気温の変化と空気中の水蒸気量が関係しています。
結露をおこさないように冬に家の中の温度と湿度を一定に保つことが大切。
すなわち断熱性の高い家を造ることが重要です。
高気密、高断熱の家とした上で調湿をしていきましょう。