本日は八十八夜です
(2020年05月01日)
(所 敦子記事)
「夏も近づくは~ちじゅうはちや」と歌われる八十八夜は、
立春の日から八十八日目。毎年変動しますが今年は5月1日の本日です。
種まき、田植え、そしてお茶摘みなど農作業が始まる大切な日。
米という字が八・十・八から成り立つことから、この日を稲作の節目の日と考えられました。
これから摘む茶葉のお茶が新茶、一番茶と呼ばれ、栄養価が高く、無病息災に恵まれると言い伝えられています。
私は茶道をしていた祖母の影響で幼少の時から抹茶、日本茶の好きな子供でした。
中高校生の時に友達がジュースや炭酸飲料を飲むそばで冷たい緑茶、ウーロン茶を飲んでいました。今でも一日に一度は日本茶を飲みます。
急須に茶葉を入れてお湯を注いで30秒から1分。それだけで美味しいお茶が頂けます。
良く飲むのが茨城の奥久慈茶です。茨城のさしま茶もとても美味しいのですが水戸ではあまり手に入りません。
旅行で出会った鹿児島の知覧茶も香りが良く美味しいお茶です。
そして実家の近くの埼玉の狭山茶の新茶は色が鮮やかでまろやかで格別です。
皆さんも香り高い日本茶を急須で入れて、お茶の時間を楽しんで下さいね。
是非美味しいお菓子とともに。
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