熱交換換気扇 全熱VS顕熱。
(2020年03月24日)
室内の空気の24時間換気で、室内の熱を屋外からの空気へ移すことのできる熱交換換気扇は、
全熱と顕熱の2週類があります。
全熱は温度と湿気を交換
顕熱は温度だけを交換
全熱のデメリット
・トイレなどの匂いも交換してしまう
ということで、トイレや洗面脱衣室、浴室は個別に換気扇を設ける必要があります
・熱交換素子を交換する必要がある場合がある
顕熱のデメリット
・熱回収量が、全熱と比べて少ないことが多い
・価格が高い!
全熱熱交換換気扇 床面積140㎡以下の製品で
パナソニックで154,300円ですが、
顕熱熱交換換気扇
日本スティーべル 325,000円
と倍以上です 😅
どうしても壁付がいい!などない限り、全熱で十分であると思います。
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