&Premium(プレミアム)最新号・5月

(2020年03月20日)

(所 敦子記事)

雑誌&Premium5月号の特集はスタイルと生き方

自分のスタイルを持ち、軽やかに生きる人達の暮らしを紹介しています。

生き方というとやや大げさに聞こえますが、生き方=暮らしだと思います。

 

20歳でお店を開業し、今尚ファッションのプロデューサーとして活躍する石原佐智子さんの言葉に共感します。

「自分が好きなものが人が評価しなくても気にすることなんてない。人の顔がみんな違うのと一緒で好きも絶対に違う。同じほうがおかしい。ものがあってもそれがその人。それが自分らしさ。自分らしさを持っている人の家は自分が居心地がいい。」

石原さんをはじめ、どの人も部屋、家具、インテリア、持ちものが千差万別でした。

 

私も好きなインテリアもあれば、小ざっぱりとしているけれど味気ないとか素朴だけれど華やかさに欠けるとか、好みはあります。

それでも皆さん暮らしを楽しむことは共通していて、おざなり(その場かぎりの間に合せ)ではありません。

 

インテリア雑誌の元編集者でライターの方が「以前は忙しすぎて、仕事が暮らしを凌駕していた。ご飯を作ることができる暮らしは生活が仕事にのっとられることがない。」

という言葉も印象的です。私もいつもそのように思っています。

 

色々なことが自粛され、緊急事態が続いていますが、暮らしを見つめ直す機会にしたいですね。

 


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