コンパクトで高気密高断熱な家に。
(2020年02月22日)
目次
高気密高断熱とするとコストアップ
日本ではまだまだ断熱性が低い住宅が建てられています。
高気密高断熱の家とすれば
- 快適 室内の温度差がほとんどなくなる
- 健康 ヒートショックの危険性が下がる
- 省エネ 光熱費が安くなる
というメリットがありますが、お値段は坪3万円くらいアップしてしまいます。
コンパクトな家がおすすめ
解決策の一つはコンパクトな家とすること。
大きな家ほど、冷暖房の費用がかさみます。
またできるだけ凸凹のな家
総2階とするとコストダウンとなります。
うさぎ小屋ではいけませんが、必要以上に広い家にしないこと
面積が小さければ、建設費ももちろん安くなります。
間取りの常識を覆す
水周りの窓を無くす
東面・西面の窓はできる限り小さくする
(その代わりに南面の窓はできる限り大きく!)
バルコニーはなくす
和室もなし。
を行うと、断熱性能の向上、コストダウンが図れます。
抵抗感があるとは思いますが、おすすめです ☺
補助金もうまく活用
国も省エネ住宅の普及に向けて各種補助金を設けています。
ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業
住宅の年間の一次エネルギー消費量が正味(ネット)でゼロとなる住宅「ZEH」の新築に補助金を交付する事業。
地域型住宅グリーン化事業
木造の長期優良住宅、ゼロ・エネルギー住宅及び認定低炭素住宅並びに認定低炭素建築物等の一定の良質な建築物(非住宅)の建設に対して補助。
こちらの2つがおすすめの補助金です。
コンパクトで高気密高断熱な家
理想は広い家に住んで、光熱費もそこそこかけて快適に暮らすことかもしれませんが、省エネを考えれば程よく広いコンパクトな家です。
コンパクトな家を高気密高断熱として快適に過ごすことがこれからの標準としたいです ⤴⤴⤴
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