過剰なストックは必要ありません
(2020年02月16日)
(所 敦子記事)
食品業界でもアパレル業界でも使われないまま廃棄処分する量が大量であることをTV番組で知り、衝撃を受けました。
悪しき習慣ですね。
家庭ではどうでしょうか?
災害や緊急時に備えて一定量の備蓄は必要ですが、買い貯めし過ぎて無駄にしてしまうことが多いのではないでしょうか?
家族の人数や買物の習慣はご家庭によって違いますが、食品と日用品は身体と同じで新陳代謝が大切です。
せっかく購入しても食べ切れない、使わないまま賞味期限切れ、しかもそれらが収納されているスペースはもったいない場所になっています。
残念なことです。
ご新築計画の時に収納についてお話をしていますが、現在進行中のお客様はクローゼット・トイレ内の収納はどちらも多くは必要無いとのことで、
その分、お部屋の広さを確保したり他のところにご予算を回すことができました。
我が家では日用品のストックはひとつです。
食品は生鮮食品は2,3日に一回の買物で繰り回し、ほとんど破棄することはありません。
調味料は残りが半分以下になったら買うようにしています。
数回しか使わないスパイス類は使い切れず、使わないまま賞味期限が切れてしまうことが多いので買わなくなりました。
そういうお料理が食べたい時こそ外食です。笑
バレンタインデーは楽しみなイベントですが、当日を過ぎた大量のチョコ。
賞味期限が長いとはいえ、こちらも大量生産したものの廃棄処分されるのかと思うと複雑な心境です。
食品ロス対策は少しづつ広がってきましたが、家庭内でも意識して暮らしたいと思います。
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