エアコン機種の選択。
(2020年02月08日)
エアコンの容量の選択、悩ましいですね。
カタログに掲載されている目安の畳数は断熱性能のとても低い建物の数値です。
今の住宅でそのまま選んでしまうと
・価格が高額となる
・光熱費も割高となる
となります。
乗客が乗っていない大型バスのような状態となります。
かといって小さすぎる機種ですと常にフル稼働となり、こちらも燃費が悪くなります。
ちょうどいい容量で、一番燃費の良い運転状態とすることが理想です。
弊社で導入しているホームズ君省エネ診断では、エアコン機種のシュミレーションが可能です。
どの部屋にエアコンを設置するか?
設定温度をどうするか?
運転時間をどうするか?
を入力します。
もちろんその前に住宅の間取り、断熱性能を入力します。
実際に販売されているエアコンの能力を入力して、最適なエアコン機種の容量を算出が可能です。
電気代がいくらになるのかも計算可能です。
地域の過去の気象データが元の計算です。
最近の気象変動を考えると、ちょっと大きめとしたほうがいいかもしれません。
弊社以外の方も計算可能ですので、ご相談ください。
エアコン機種の選択。関連記事