リビングは可変できるスタイルに

(2019年12月22日)

(所 敦子記事)

家族が一緒に過ごす時間が多いリビングダイニング、

キッチン、ダイニング、リビングが一体となる間取りが人気です。

 

キッチンは手元まで隠れる壁があったり、最近はダイニングテーブルを腰壁の横に置くスタイルなどもあり、

キッチンとダイニングをひとつの空間とし、リビングはさらに和室と繋がり、ウッドデッキを設けるご要望もあります。

和室は来客やご両親が泊まりにいらした時に使う部屋に。

 

ウッドデッキはホームパーティーのために。など根強い人気がありますが、

実際に使う機会は多くはなく、検討したほうがよいかもしれません。

 

リビングはお子様の成長に合わせて、その時々に可変できるほうがおすすめです。

例えば、キッズスペースとして2畳分ぐらいのラグを敷く。

背の低い収納家具はダイニングと仕切りながらおもちゃの収納ができます。

リビングで勉強する時期はキッズスペースのラグをやめて机を置く。

おもちゃを少し整理してお子様の身の回りのモノを収納することもできます。

 

広いリビングの中でゆるやかに空間を仕切りながら模様替えをするのはいかがでしょうか?

 

ご家族で話し合いながらDIYを楽しむのも良いですね。

 


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