収納に紙袋と箱を活用する
(2019年11月28日)
(所 敦子記事)
百円ショップでは手軽に、ホームセンター、ニトリ、無印良品などでは様々な素材の収納グッスを買うことができます。
そしてSNSや雑誌でもお揃いのボックスで統一した美しい収納が紹介されています。
整理整頓が上手で見栄えも良い収納を感心する反面、ポリプロピレン、プラスチック素材が並ぶと私は味気なく寒々しさを感じてしまうことがあります。
好きではありません。
床置きや棚置きを極力無くし、モノはできるだけ扉付きの収納に納めていますが、収納に紙袋と箱を活用しています。
キッチンでは箱本体と蓋を分けて、箱にモノを入れて、蓋をトレーとして使うことができます。
吊戸棚の下段に食器、上段はアイテムごとに箱、ガラス瓶、籠にモノを納めています。
モノを少し見せることで何が入っているかわかります。毎朝食べる食パンを乗せているのは箱の蓋。笑
二斤分がぴったり入るサイズです。真下にトースターがあるのでこの場所が定位置です。
上にもう一段棚を増やすこともできますが、手が届かないし、高さのあるモノを収納することもあるのであえて開けてあります。
常温保存可能な根菜類は移動できるラックに紙袋+籠に入れて収納しています。
袋は大きさが自在になり、交換ができます。
頂き物の箱や袋は綺麗で作りが丈夫なのですぐには処分せず、収納用にスタンバイしています。
それでも溜まってしまう箱と袋。
収納できない数になったら手放すように気をつけています。笑
プラスチック製品、化学製品は安易に買わず、できるだけ使わないようにしたいと思います。