土間収納の広さはどれくらい必要?
昨今のプランニングでは必須とも言える土間収納、シューズインクローゼット
どれくらいの広さが必要でしょうか?
もちろん、大は小を兼ねるで広いほうがいいのですが、やはりコストや間取りの制約で広さは限られます。
まずは入れるものを考えましょう。
一般的に入れるもの
・ガーデングッズ
鎌・じょうろ・スコップなど
・外部掃除道具
外ほうき、ちりとり、デッキブラシなど
・自動車、自転車用品
洗車用品、自転車空気入れなど
・スポーツ用品
サッカーボール、野球用品など
・子供の外遊び道具
ボール、お砂場グッズ
ヘルメット、ベビーカー、三輪車など
家庭によって置くもの
・工具
脚立、ドライバー、のこぎりなど
・雨具
傘・レインコートなど
・非常用品
保存食、水、防災ラジオなど
・趣味のもの
キャンプ用品、アウトドア用品、スポーツ用具
・重いもの
水、お米、お酒のストックなど
・資源ごみ
新聞、雑誌、チラシなど
・子供が捕まえてきた虫
セミやカブトムシ、魚
土間収納メリットとは
・泥がついたもの、濡れたものも収納できる
・重いものも玄関ドアから近いので置きやすい
・外で使うのものは動線が短くなって使いやすい!
一時保管に便利という意見もありますが、くれぐれもちょっと置くがずっと置くにならないように注意しましょう!
広さのベストは?
こちらは各家庭によって違います。
最小でも半畳分、できれば2畳分あればいいですね。
何を入れるのか?他に収納したほうがいいモノがないか?
よく検討したいものです。
弊社では、収納計画の打ち合わせを綿密に行いたいと思っております 😄
目隠しは?
玄関の直ぐ側になりますので、急な来客や宅配便の方に見られても恥ずかしくないように、
ドアを付けるか、ロールスクリーンを設置したほうがいいですね。
裏技でのれんもいいですね。
以前施工した水戸市M様邸
可動棚を取り付け
広さは2帖
ロールスクリーンで目隠ししました。
お客様にあったベストなプランニングを目指します ⤴⤴⤴