収納破綻・・・
かつて汚部屋の主であった勝間さんがいかに汚部屋を脱出できたかのお話。
人間、やればできるんですね。
お金が、収入<支出 が続き、貯金がなくなると破綻するように、
収納も 出ていくモノ<入ってくるモノ が続き 収納スペースの容量を超えると、「収納破綻」する ❗
という話は納得の話でした。
一度破綻すると、モノが多すぎることに慣れてしまう! 麻痺してしまう!
ということも思い当たることです。
(我が家はおかげさまで破綻していませんが・・・)
床にモノが置かれ、掃除がしづらくなり不衛生に、
テーブルにもモノが置かれテーブルが役を果たさなくなる・・・
なるほどですね。
収納破綻してしまったら、まずは、収納スペース>モノの状態にすること
多すぎるモノを手放すこと
タンスやチェストなど家具を買い足してはいけません。
そして 出ていくモノ >= 入ってくるモノとすること
一つ買ったら一つ手放すが鉄則です!
収納スペースは多ければ多いほどよいということではありませんが、
そもそも少なすぎてはいけません。
また、収納するものに合わせて、なるべく取り出しやすい位置に設ける必要があります。
また、持ち物は人によって、家庭によって千差万別です。
何を持つかはその人がこれまでの人生を通して培ってきたもの。
ある意味、精神的、宗教的でもあります。
そこが収納計画の難しさですね。
なかなか他人には分かりづらいことではありますが・・・
しかし、設計者にとっては収納計画は避けては通れない道です。
各家庭に合わせた、人に合わせた収納スペースの計画ができるようにしたいと思っております。
例えば、今流行の土間収納、パントリー、ウオークインクローゼット、壁面収納もとてもいいプランニングです。
最良の収納計画をご提案できるようにがんばります ⤴⤴⤴
ちょっとまとまりに欠けた内容でごめんなさい。
収納破綻している方、論より証拠
わたしがゴチャゴチャ言うより
この本を一読されることをおすすめします!
新しい明るい未来が開けます!