収納スペースは柔軟にフル活用
(2019年07月30日)
(所 敦子記事)
我が家は事務所兼住まいです。
収納スペースは比較的多いほうだと思いますが、各部屋にあるクローゼット、押入れ、扉付き収納棚には仕事関連のモノとプライベートなモノを両方収めています。
例えば、打合わせ室のクローゼットの上部の棚には経理関連の資料を保管していますが、私が日常使う鞄、バック、大、中、小に区分けした紙袋なども収納しています。
寝室のクローゼットには現場作業に使う工具や備品、作業着なども収納しています。
私はキッチン内に自分の持ち物も収めています。
キッチン内の引出し一段、吊戸棚の2箇所には文房具、書類、料理本、家計簿、財布、薬やハンドクリームも収納しています。
収納スペースはクローゼットは洋服、押入れは布団と季節用品、キッチンにはキッチン関連のモノだけに使う。
と思ってしまいがちですが、モノを限定せずにフレシキブルに活用することをおすすめします。
私の洋服は押入れと寝室に分散収納していますし、マスクは薬箱でななく玄関のシューズボックスの棚の中に置くようにしたこともささやかなことですが、暮らしながら気づいたことです。
収納するモノも場所も暮らす中で替えていきました。
そして、モノが増えるとそのための家具や収納ボックスを増やしてしまいがちですが、定期的にモノを整理するとわざわざ買い足さなくて収めることができます。
こちらは押入れ収納の1例です。布団は上段の縦に収納、洋服は上段にハンガーと棚下段に引出しを活用してクローゼットにしています。
横に積み重ねていたモノを縦に起こして並べてみるとスペースが広がります。
起きて半畳、寝て一畳と同じでしょうか、苦笑。
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