毎日使うものはワンアクション収納
(2019年06月24日)
(所 敦子記事)
収納は出し入れのし易さが大切です。
扉の開閉、引き出しを引く、押す、バーやフックに吊るす、外す
ひとつの動作だけで出し入れできるのがワンアクション収納。
例えば図書館の本。棚に本を立てて並べて置く収納です。
絵本はお子さんに表紙が見えるように、大人の腰の高さぐらいの段差のあるラックに立てたり、
定期購読の雑誌などは最新号が置かれている棚がフラップ扉(跳ね上げて開閉)になっていて、
バックナンバーはその中に収納されているなど、方法は違いますが、
いすれにしてもひとつの動作で出し入れができるワンアクション収納です。
同じモノでも出し入れと見やすさの観点から収納方法は違うことがわかります。
キッチン用品や食器は引き出し収納がおすすめです。
こちらは突っ張り棒を使って子供服が一目瞭然の吊るす収納
毎日使うモノのは簡単に出し入れできるワンアクション収納で、
出し入れの手間を無くしましょう。
揃いのボックスや引き出しがあると整然とはしていますが、
家族みんなの使いやすさはどうでしょうか?扉を開けてさらに収納があると、
出し入れの手間が増えます。
モノによって収納方法を考えるのと同時に大人だけの視点ではなくお子様や家族それぞれが、
簡単に出し入れできるように工夫したいですね。
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