専用のラックを買う前に
(2019年02月28日)
(所 敦子記事)
4月からの新生活に向けて新しい家具を購入予定のご家庭が多い時期です。
最近増えているのが、リビングダイニングや続きの和室に置くお子様用のランドセルラックです。
ランドセルを置くことができて細かい仕切り棚がついている幅45cmのコンパクトサイズから、引出やワゴン収納付きの幅90cmぐらいまで様々なランドセルラックがあります。
果たして、これ必要なのかと疑問に思います。
ランドセルを置く場所は確かに必要ですが、ランドセルの中味の出し入れは床やテーブルで行います。
ランドセルから必要なモノしか出さない場合は、宿題が終わるまでは机やテーブルのそばにあり、翌日の準備も床、机、テーブルでする。
となると、ランドセルを置く棚、かご、丈夫なフックに掛けるのも良いですね。
私もバックの収納は置くか掛けるかのどちらかです。
そこで、下のような積み重ねられるボックスタイプのオープン棚をおすすめします。
本、おもちゃ、手提げなどを置くことができ、お子様の身長に応じランドセルをどの高さにも置くこともできます。
プリント類はファイルボックスなどで出し入れし易い方法をお子様と相談しながら考えると良いですね。
奥行は30cm程度です。学習机は小学生高学年ごろから揃えるご家庭も増えています。
このようなオープンシェルフは子供室で本棚や整理棚として使うこともできます。