小屋裏換気もしっかり確保しよう!
(2018年12月08日)
株式会社清新ハウス 一級建築士事務所 – 家の外観の写真はこちら – Houzz
最近流行りの軒の出のない家
外観がスッキリしてかっこいいと言う半面
・雨が外壁に直接あたって、外壁が痛みやすい
・窓に雨が当たりやすくなり、雨の日に窓が開けづらい
・日射も当たりやすくなり、西日が気になる
などデメリットも多いです。
特に小屋裏換気には留意が必要です。
のような材料を屋根の端部に設けて換気する方法もありますが、
納まりが複雑となり、雨仕舞も心配です。
そこで
昔からある、矢切を壁面に設けることも1案です。
熱い空気が溜まりやすい丈夫に設置ができます。
換気量も大きくなります。
外観はいまいちですので、目立たない道路と反対面などに設けると良いでしょう。
デザイン優先で、軒の出をなくして、小屋裏換気が取れていない住宅
たくさんあるんだろうなあ 😅😅😅
小屋裏換気は義務付けられていませんので 😂
夏に小屋裏に登ると温度がすごいことになっています 😮
矢切は後付も可能ではありますので、軒の出のない家に住んでいる方は、
現状をチェックしてご検討ください。
新築をご検討中の方は、小屋裏換気の確認もお忘れなく ⤴⤴⤴
小屋裏換気もしっかり確保しよう!関連記事