窓の結露チェック。
(2018年06月16日)
こんにちは。いい暮らしプロデューサー 所です。
今日の水戸市、肌寒いですね。
雨は止んだようですが、梅雨寒です。
体調管理には気をつけましょう!
窓の結露、以前の記事で樹脂サッシ以外は結露する!
とお知らせしましたが、
省エネソフト、ホームズ君省エネ診断で水戸市の冬の場合で検証してみました。
まず前提条件で、室内温度20度、湿度50%の場合、結露する温度は
9.2624度です。
弊社の標準仕様、樹脂サッシの場合は?
窓の近くに表示されている温度がサッシのガラスの温度です。
こちらでサッシが結露するかどうか?判定ができます。
冬の一番寒い日の朝、エアコン間欠運転の場合、2階の子供室の室温は16度、ガラスの温度は13度となり、
結露温度 約9.3度以上となり結露しません。
平成28年度省エネ基準の家、サッシアルミ・樹脂複合サッシの場合は
室温14度 サッシ温度6度となり結露してしまいます!
結露すると、カビなどの原因となり健康によくありません。
国の基準では不十分であることがわかります。
国の基準より進んだ高気密・高断熱住宅とするべきですね。
以上、窓の結露のチェックのお話でした。
それではごきげんよう 😄