引き戸のメリット、デメリットとは?
こんにちは。いい暮らしプロデューサー 所です。
連休明け、みなさまお仕事へ復帰でしょうか???
しばらくもとに戻るまで時間がかかりますでしょうか?
今日の水戸市、雨の予報ですね。夕方は大雨のようです。
帰宅には気をつけましょう。
新築住宅の内装ドア、引き戸がおすすめです。
メリット・デメリットをまとめてみますね。
メリット
開き戸で壁のある側に扉がある場合は開けたままも可能ですが、壁がない場合は開けたままにできません。
引き戸でしたら必ず開けたままにしておけます。
高気密高断熱住宅でしたら、冬や夏にエアコンを運転しているときでも開けたままにして、開放的な空間とすることができます。
ちょっとコンパクトな住まいでも、広く感じることができます。
トイレや浴室も引き戸にして、普段は開けたままにすればヒートショックを予防することができます。
家じゅう快適な空間とすることができます。
開ける時に開き戸ですと、手前にドアを引くときには体の移動距離が大きくなります。
荷物を持っていたり、車椅子を利用する場合は引き戸が使いやすくなります。
開き戸ですと、開く方向に万が一人がいるとドアが当たってしまう可能性があります。
急いでいて勢いよく開けてしまうと危険です。
2階階段付近ですと階段から落下する恐れもあり大怪我となる恐れもあります。
デメリット
開け締めのとき力の入れ具合を調整する必要があります。
弱すぎると途中で止まり、強すぎると反発して跳ね返ってきます。
(ノダ ホームページより)
メーカーによっては、ブレーキがかかるクローザ機能がついています。
内装ドアを選ぶときには、クローザ機能がついているかどうか、チェックしたほうがいいです。
ただしクローザは完全に閉まるまで時間がかかります。
ショールームなどで動作を確認することをおすすめします。
開き戸と比べると部材が多くなり、ドア本体が高価です。
また施工手間も多くかかります。
開き戸と比べると1~2割アップくらいです。
お掃除がちょっと手間
床にレールが付きますのでゴミが溜まりやすくなります。
また引き込み側に洗面台などがあると、奥まってお掃除がちょっと手間です。
玄関ドアの引き戸は?
玄関ドアは荷物やお子様がいらっしゃるときは開け閉めがラクですね。
ただし、高気密住宅の場合は気密性が低下しますので要注意です。
以上、引き戸のメリット、デメリットのお話でした。
それではごきげんよう 😄