ダイニング照明の選び方 まとめ。
(2018年05月01日)
こんにちは。いい暮らしプロデューサー 所です。
今日は連休の谷間。お仕事の方が多いのでしょうか???
水戸市は穏やかなお天気ですね。
ダイニング照明、住宅の照明のなかでは一番悩むところではないでしょうか???
選び方をまとめてみますね。
スタイルは?
ペンダントライト1灯タイプ
重量木骨の家(耐震構法SE構法) – ダイニングの写真はこちら – Houzz
天井からコードを使って吊るすタイプ
ダイニングテーブルとの距離が近くなりますので、テーブルの明るさが確保できます。
傘にホコリが溜まりますのでお掃除がちょっと手間です。
ペンダント多灯タイプ
重量木骨の家(耐震構法SE構法) – ダイニングの写真はこちら – Houzz
同様に天井からコードを使って吊るすタイプで複数の照明を使う場合
テーブルの大きさに合わせて個数を調整します。
テーブルのサイズ 60~80cm 1~2人掛けの場合 1灯
テーブルのサイズ 120~160cm 2~4人掛けの場合 2灯
テーブルのサイズ 180cm~ 5人掛け以上の場合 3灯
が目安です。
照明器具とテーブルの距離は60~80cmがおすすめです。
頭が当たらいい位置でできるだけ低くです。
大地震のときに器具同士がぶつかり合いをしますので、ガラスの場合には危険性があります。
お掃除もちょっと手間です。
シーリングライト
Madison Taylor – 地下室の写真はこちら – Houzz
天井に照明を直付けするタイプ
部屋全体が明るくなります。
傘がないためにお掃除も楽になります。
ダウンライト
アーキテクチャーリンクライフ株式会社 – ダイニングの写真はこちら – Houzz
天井に埋め込むダウンライト
スッキリします。
だだし省令準耐火構造の場合は、天井裏を火が回らないように断熱材で覆う必要があります。
費用がアップしてしまいます。
傘のタイプ
傘が金属製のタイプなど光を通さない場合は壁面・天井面が暗くなってしまいます。
補助の証明が必要となります。
ガラスなどの光を通す器具がおすすめです。
テーブルの位置を将来変えるおそれのある場合
レールで好きな位置に器具を移動できる。
またテーブルを90度回転したい場合に
ダクトレールも90度回転して照明の位置を移動できるようになります。
1灯タイプの場合は、簡易な製品があります。
好きな位置に器具を移動できます。
お部屋の広さと明るさについて
目安として、
4.5畳の部屋では、約2200ルーメンから3200ルーメン程度
6畳の部屋では、約2700ルーメンから3700ルーメン程度、
8畳の部屋では、 約3300ルーメンから4300ルーメン程度、
10畳の部屋では、 約3900ルーメンから4900ルーメン程度、
12畳の部屋では、 約4500ルーメンから5500ルーメン程度、
14畳の部屋では、約5100ルーメンから6100ルーメン程度
が目安とされています。
以上、ダイニング照明の選び方のお話でした。
ご質問などお待ちしております。
それではごきげんよう😄