平成30年度 地域型住宅グリーン化事業 補助金とは?

(2018年04月29日)

中小の工務店がプレカット業者や建材卸業者などどグループを結成して、国産の木材を中心に構造材を使用することにより補助金が交付されます

タイプがいくつかあり

[1]長寿命型(長期優良住宅:木造、新築):110万円/戸
[2]高度省エネ型(認定低炭素住宅及び性能向上計画認定住宅:木造、新築):110万円/戸
[3]高度省エネ型(ゼロ・エネルギー住宅:木造、新築および改修):140万円/戸
[4]優良建築物型(認定低炭素建築物等一定の良質な建築物:木造、新築):1万円/㎡

※[1]~[3]については主要構造材(柱・梁・桁・土台)の過半に「地域材」を使用する場合20万円、
キッチン、浴室、トイレ又は玄関のうちいずれか2つ以上を住宅内に複数箇所設置する場合30万円
を上限に予算の範囲内で加算があります。

地域材の過半はなかなか厳しい条件です。

場合によっては地域材を使用することにより、20万円以上金額がアップしてしまうことも・・・

本末転倒ですね 😂

 

※[1]~[3]は、施工事業者の平成27~29年度の地域型住宅グリーン化事業における施工経験によって、
補助上限額が異なります。

 

補助金の採択が決定されるのは7月中旬の予定です。

着工は2018年度、2019年3月末までとなる見込みです。

 

弊社でも数棟の枠をいただけると思います。

補助金をうまく活用して、暖かい家、エコハウスを進めていければと思います。

よろしくお願い致します ⤴

 


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