仕事も家庭も 所 敦子物語 その9
(2018年04月14日)
レストランでのパートは接客応対、配膳、料理の盛り付け補助、テーブルセッティング、店舗に関わる様々なことに携わることができ、時には美味しいお土産まで頂き楽しく一年半が過ぎました。
その後、諸事情により浦和の建築土木会社の受付事務のパートに変わり、水戸へ引っ越してからは食器メーカーの派遣社員となり、百貨店で働いていました。
結婚してからは、住む場所、実家の家族の病、引っ越しなどでその都度、働き方は変わり、フルタイムではありませんが仕事を続けたいと思ってきました。
でもそこには揺るぎない信念がありました。
日々の食事作りと最低限の家事(部屋が散らからない、洗濯物を貯めない、)が優先であること。健康を害さないこと。そして家族と友人との繋がりと関わりを大事にしたい。これからもこのスタンスは変わらないと思います。
そして所の独立から数年が経ち、私も家造りのサポートがしたいとの思いが強くなりライフボックスのスタッフになりました。
間取り図を見るのが好きから始まった住宅への興味、趣味から仕事へ、システムキッチンのコーディネートから様々な仕事を経て長い年月がかかりましたが、ようやく念願のオリジナルキッチンどころか注文住宅を造る仕事に携わることになりました。
そしてキッチンを初めてとする設備機器、カラーコーディネート、照明プラン、収納などその分野は多岐に渡っています。日々情報収集と勉強が欠かせません。
続く
仕事も家庭も 所 敦子物語 その9関連記事