小さ「め」な住まいのススメ。

(2018年03月16日)

こんにちは。いい暮らしプロデューサー 所です。

今日の水戸市の朝は気温が高いけどくもり

雨になって気温が下がりましたね😨

体調管理に気をつけたいものです。

 

 

小さな家は人気がない・・・

伊礼智さんをはじめ高気密高断熱住宅をすすめている建築家・工務店は小さな家をすすめています。

しかしながら、人気がない・・・

私のこれまでの経験からもみなさん広い家がいいとおっしゃいます。

それはそうですよね。

最初の間取り案で提案してから、どんどん広くなる傾向にあります。

 

実は日本の家は広い!

 

NTTコムリサーチの調査によりますと、日本の家(持ち家)広さは平均で125㎡

先進国の中でアメリカについで第2位。

イギリス、フランス、ドイツより広いのです。

以外ですよね。

日本の家はうさぎ小屋と言われた時代は過去のものとなっています。

その反発からどんどん広くなっているのです。

 

小さ「め」の家にしよう。

とはいえ、たとえば4人家族で25坪と行った家は狭すぎます。

暮らしのさまざまな不具合があるでしょう。

 

モノは年齢とともにどんどん溜まっていきます。

思い出のものは捨てずに保存しておいたほうがいいと私は思います。

(反断捨離主義です ❗)

モノにも心があると思いますので、大切なモノを収納するスペースも大切です。

(でも年に一度は大掃除のときにモノの整理も!)

 

しかしながら、広すぎの家、たとえば子ども部屋が10帖もあったら落ち着かない空間になります。

広くても6帖、4.5帖くらいがいちばん落ち着いて適度な広さです。

 

笑い話で、今西武ライオンズに復帰した野球選手の松井稼頭央がメジャー時代、やたら広い30帖くらいのリビングの部屋を借りたが、全く落ち着けずに部屋の片隅の6帖くらいにソファをセットしてこじんまりと暮らしていたと話していました。

 

部屋にも「適度」な広さがあります。

4人家族でしたら30~35坪程度が最適であると思います。

 

小さ「め」の家+高気密高断熱住宅+高気密高断熱住宅

小さ「め」の家+高気密高断熱住宅の家が最も合理的だとおもいます。

扉は原則として引き戸として普段は開放したまま。

トイレや洗面脱衣室・浴室も開けたままでいいです。

入るときだけ閉めるスタイル

扉の高さも天井までとすれば開放的になります。

さらに吹き抜けを設ければ家全体がワンルームのようになり、小さ「め」でも広く感じます。

 

小さ「め」の家のメリット

・お掃除が楽になる

・メンテナンス費用がおさえられる

・冷暖房費がおさえられる

といったことがありますね。

暮らしやすく、お金もかからない住まいとなります。

いいことずくめです。

 

まとめると

暮らしやすく、ローコストな小さ「め」な家のおすすめ

のお話でした。

 

それではごきげんよう。

 

伊礼智さんのこの本

小さ「め」の家でも広く見せるコツがわかりやすく解説されています。

 

 

 

 

 

 

 

 


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