トイレ、大と小の使い分け?

(2024年09月10日)

ネットを見ていたら

女性必見!!実は間違っているトイレの『大と小』の使い方!『小』使用で詰まりトラブルの危険性も・・・

皆さんが普通にトイレを流す際に捻っている大小レバーですが、” 大便をした時にはレバーを大の方向へ回す ” そして ” おしっこの時にはレバーを小の方向へ回す ” と思っていませんか?
実はこれ、間違った使い方なのです!
本来の意味は、紙などを流すときは『大』、液体のみの場合が『小』なのです。

 

という記事が 😲

これまでずっと「大便をした時にはレバーを大の方向へ回す ” そして ” 小便の時にはレバーを小の方向へ回す」

と思っていましたので、裏を取ってみました。

すると

 

「大洗浄」の条件は、「JIS P 4501に規定するトイレットペーパー(1枚重ね)を、長さ約760mmに切り、直径が約50mm?75mmの球状に緩く丸めたもの7個を、トラップを満水にした後、一度に便器内に投入し、直ちに大洗浄を行い、完全に便器外へ排出されること」

「小洗浄」の場合には、同様に球状の物が3つ流れるか? が基準となっています。

つまり大の洗浄の場合は、76cm×7個=532cmのトイレットペーパーが無事に流れれば良く、小の洗浄の場合には76cm×3個=228cmのトイレットペーパーが流れるのが、正常だといえます。

 

間違った記事でした 😅

 

TOTOのホームページでも

 

 

とありました。

トイレットペーパーを大量に使った場合は大のほうがいいですが、通常の小便のときは小でいいのです。

小便時にトイレットペーパーを3m以上使う人はまずいないと思います。

 

インターネットは便利ですが、偽情報、間違った情報も溢れていますので注意が必要ですね 😄


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