賃貸住宅の省エネ性能。
(2023年10月07日)
賃貸住宅、省エネ性能が高いと”住み続けたい・家賃アップ許容”ともに7割超! 大家などの理解進まず供給増えない課題も 横浜市調査 https://t.co/9kyPzVGVNc @suumo_journalより 【賃料アップ < 高断熱・高気密のメリット としたい】
— 所 ひだまりの家@水戸市 (@lifeboxmito) October 7, 2023
スーモの記事です。
高断熱・高気密とすることで建設費がアップし、賃料がアップしますが
それ以上に
住まいの省エネ性能が高いと……
(1)少量のエネルギーで室温を保ちやすい →夏涼しく、冬暖かい
(2)使用エネルギーが少ないので省エネになる →電気代が抑えられる、二酸化炭素排出量を抑制できる
さらに、以下のようなメリットがあることが近年の研究でわかっています。
(3)結露が起きにくくなるためカビやダニの繁殖が抑えられアレルギーを軽減する
(4)部屋間の温度差が少なくなることで健康を維持しやすくなり、ヒートショックも抑制
(5)防音性能が高まり、生活音に悩まされることが減る
というメリットを上手に訴求して、オーナーさん、入居者の理解を深めて高断熱・高気密の賃貸住宅を増やしていきたいものです。
来年度より 住宅・建築物の省エネ性能表示制度も始まるようですので、みんなの意識が変わって高断熱・高気密の賃貸住宅が増えるといいですね 😄