南面の窓はできるだけ大きく!?
(2022年12月25日)
“最高等級7の窓を大きくするとUA値は下がるが、 窓からの熱損失より日射取得が大きく、 暖房消費エネルギーや体感の性能がアップする。” / “「窓を大きくすると」 BLOG|西方設計|高断熱・高気密住宅を手掛ける、西方里見による秋田・能代の建築設計事務所” https://t.co/MjpyyXj7Bt
— 所 ひだまりの家@水戸市 (@lifeboxmito) December 25, 2022
省エネの権威、西片先生のブログです。
南面の窓はできるだけ大きくしたほうが熱損失より日射取得が大きく、 暖房消費エネルギーや体感の性能がアップする。
というお話です。
検証事項は
・窓のコストアップ分と暖房費削減分のコストパフォマンスの検証
・壁が少なくなるので、耐震性の検証
・リビングに日射が入り込みますので、明るさの検証
あまりに照度が高くなってしまうと、かえって暮らしづらいです・・・
かといってレースカーテンを設置すると日射取得が減ります・・・
そもそも、南側が道路の場合は、レースカーテンなしは厳しいでしょうね・・・
・秋のオーバーヒート対策
といったところでしょうか?
デザイン性もありますので、設計には留意が必要ですね。
弊社でもなるべく南面の窓は大きく、東・西面の窓は小さく
で設計しております。
バランスも大切ですので、基本は守って設計したいと思います ⤴⤴⤴
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