値上がりを続ける電気料金・・・

(2022年07月09日)

 

これからの住宅・建築MAPsの記事です。

 

2022年に入り、以前には考えられない「常識外れ」な事態が立て続けに発生しています。

特に、ガソリンや電気単価の急上昇など、エネルギーにかかわる問題が連日報道されています。

このようなエネルギーの高騰が、日々の生活の中で「痛み」として実感される時代が到来したのです 。

 

 

実際にどうなのか?

事務所兼自宅マンションの電気料金を確認してみました。

毎月の電気料金と使用量をエクセルに入力しています。

 

電気料金単価平均

2014年 29.89円

2015年 28.95円

2016年 25.31円

2017年 25.15円

2018年 26.95円

2019年 27.97円

2020年 26.36円

2021年 27.00円

2022年 32.04円

 

と今年になって特出して値上げになっています・・・

1月からずっと値上げです・・・

 

それまでも多少の凸凹はありますが、値上げ基調でした。

2016年にぐっと下がっているのはおそらく新電力に切り替えたためです。

 

本来であれば、技術革新によって物の価格は下がっていくことが基本ではあると思いますが、

エネルギーに関しましては当てはまらない状態ですね・・・

 

再生可能エネルギーシフトも含めて、エネルギー価格が下る予測がたてにくい現状です。

 

となるとやはり初期投資をしても高断熱・高気密住宅として、

エネルギー消費の削減を図りたいものです。

 

 

 

 


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