キッチン 人工大理石、ステンレス素材について まとめ 

(2018年03月04日)

こんにちは。いい暮らしプロデューサー 所です。

今日はいい天気ですね。まさにビューティーフルサンデー!(古い!)

花粉もたくさん飛んでいるようですね・・・

幸い、我が家は大丈夫ですが、洗濯ものは浴室乾燥機にしています。

 

キッチンの天板・シンク

現在の主流は人工大理石とステンレスです。

それぞれのメリット・デメリットをまとめてみます。

 

人工大理石メリット

色や柄を選べる。

いろいろな色・柄が入った人工大理石もあります。

美観がすぐれている

インテリアとの調和がしやすくなります。

 

人工大理石のデメリット

価格が高い
熱や液体で変色を起こす場合がある

意外とデリケートです。
固くて重たいものを落とすと天板が割れることがある
傷がつきやすい

 

ステンレスのメリット

水や熱、錆に強い
汚れに強い
人造大理石(人工大理石)の天板に比べると若干安い

 

ステンレスのデメリット

無機質な雰囲気
時間と共にステンレスの光沢が無くなる
「もらい錆」がつく

 

価格差はどれくらい?

弊社の標準、ハウステック I型2550mmの製品で

天板 人工大理石でステンレスとの差額 定価で+4万円

シンク 人工大理石でステンレスとの差額 定価で+5万円

です。

 

お掃除の楽さ

天板を人工大理石、シンクをステンレスの場合、人工大理石とステンレスの間に溝や隙間が生じます。

汚れがつきやすくなってしまいます。

注意した方がいい点です。

ショールームでぜひご確認ください。

 

まとめると

機能・価格優先の方はステンレス

美観優先の方は人工大理石でしょうか?

人工大理石も「人工」石油系の製品ですので、自然素材としたい方もステンレスがおすすめです。

 

以上、キッチンの素材のお話でした。

それではごきげんよう。

 

参考になるホームページ

キッチンのシンクについて。”人工大理石”のメリット・デメリット。

キッチンのシンクについて。”ステンレス”のメリット・デメリット。

ステンレス VS 人造大理石 どっちにする?キッチンのワークトップ(天板)の選び方


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