快適な室内温度と湿度
(2021年11月07日)
(所 敦子記事)
事務所兼住まいの我が家のLDKは南向き
3枚引戸で間仕切りの仕事部屋は戸を開けると一室になります。
11月上旬の晴れの日中
・北側の外気温は16.1度、湿度53%
・LDKと仕事部屋の室温は26.7度、湿度52%
・洗面脱衣室は24.5度、湿度53%
・室内の北側の打ち合わせ室は24.7度、湿度は47%
室温も湿度もある程度均一です。
気温と湿度が適温、適湿度で、さらに家じゅうが均一だと快適です。
お風呂の浴槽のお湯を抜かず、風呂フタをせずに浴室ドアを開けておくだけで湿度を上げる効果があります。
9月末から10月上旬までは南側のリビングの窓、北側の打合わせ室の窓を開けると風が吹き抜け、気持ちよく過ごせます。
こうしてエアコンも加湿器も使わずに暮らすことができる季節は9月末から11月中旬頃、4月上旬から6月下旬頃、365日のうちの3分の1程度です。
意外なことに自然の風を気持ちよく感じることができる期間は一ヶ月足らずなのです。
暑がりな人、寒がりな人、体感温度には個人差がありますが、快適な温度は18度から26度、湿度は40%から60%です。
私はお店や公共施設の多くで、夏は冷房で冷えすぎ、冬は暖かいけれど、湿度が低く乾燥していて快適でないことが多いです。
どちらも身体によくありません。
室内の温度と湿度は快適な暮らしにとても大切です。