ウッドショックの現状は?
(2021年07月18日)
住宅設備機器のアベルコさんのニュースレターにウッドショックの特集がありました。
現状はどうなのか?確認してみると
原因
- アメリカの住宅着工の増加
新型コロナでテレワークが進んで、郊外の住宅需要が高まった。
でも最近のニュースではアップルなどはテレワークをあまり推進しなくなっていますね。
やはり対面でないと生産性が落ちるよう。
日本でも東京があれだけ拡大しても、あい変わらずの通勤光景がニュースで流れていますね。
ならばウッドショックは解消しそうですが・・・
- 中国の旺盛な木材需要
こちらもGDPの拡大は縮小傾向のようですが・・・
- 世界的なコンテナ不足
こちらは、よくわかりません・・・
新型コロナで物流は減っている気がするのですが・・・
その他にも原因がいくつかあるようです。
一番は新型コロナで資金が市場に流れて、投機目的で木材市場に資金が流れて木材価格が上昇している気がしてならないのですが・・・
真実はわかりません。
記事では、木材の供給不足は秋口~年内まで続くとあります。
全体の供給量は70%程度となりそうとのこと。
供給量、価格が今後どうなるかは、神のみぞ知るでしょうか???
現状では取引しているプレカット業者さんでは、従来より4割アップだそうです・・・
早く落ち着いて、安心して家づくりができるようになってほしいものです。
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