太陽光発電で照明器具がチラつく?
(2021年05月15日)
お客様より、LED照明が昼間にチラつくというというお話がありました。
調べたら、太陽光発電設備が原因の場合があるようです。
(東京電力 HPより)
電力フリッカという現象のようです。
「昼間」ということも納得です。
電圧フリッカとは、電線路の電圧が繰り返し変化することで、家庭などの照明が明るくなったり暗くなったりを短い時間に繰り返す現象です。
従来はアーク炉や溶接機といった電気を大量に使用する機器が主流で発生しておりましたが、最近では太陽光発電用パワーコンディショナ(PCS)に備えられている、電線路が停電時に発電機を電線路から切り離す機能の設定により発生することがあります。
※太陽光発電設備やお客さまのご使用されている機器そのものに問題はございません。
最近の電圧フリッカの原因の1つである太陽光発電用パワーコンディショナ(PCS)の機能(電線路が停電時に発電機を電線路から切り離す機能)の設定について、当社では、電圧フリッカの抑制を目的として太陽光発電所事業者さまに、設定変更のご協力をお願いいただくこととしております。
電線路が停電時に発電機を電線路から切り離す機能、三菱電機の太陽光発電のパワコンにはないようです・・・
他になにか原因があるのでしょうか???
お詳しい方がいらっしゃいましたら、ご連絡、お待ちしております m(_ _)m