高断熱・高気密住宅の一番のメリットは快適性!?
“「断熱性能が変われば暖房の使い方も変わる」という当然のことが考慮されていない”【低断熱住宅と高断熱住宅の比較は難しいものがありますね・・・】 / 1件のコメント https://t.co/fgN7okek5Z “住宅の省エネ評価に対する疑問 | さとるパパの住宅論” (1 user) https://t.co/838Dp785kR
— 所 ひだまりの家@水戸市 (@lifeboxmito) March 20, 2021
さとるパパさんのブログを読んで感じたことです。
高断熱・高気密住宅のメリットとして言われていることは
省エネ
快適性
健康
です。
日本の住宅の場合、暮らし方として低断熱住宅では暖房費を抑えるために局所暖房、
石油ストーブやこたつで寒さを我慢するという暮らし方が一般的です。
台所や洗面脱衣室・浴室・トイレ場合によっては寝室も無暖房
冬になると10度以下となる部屋でも我慢して過ごす。
我慢できなくなったら居間のこたつに入る
といった暮らし方
考えてみれば、私もそのような家で育ちました。
居間でもそのような暮らし方をしている家がとても多いと思います。
そのような暮らし方では暖房費はあまりかかりません。
というより、低断熱住宅で連続運転や全室暖房をするととてつもない金額となりますので、
そのようなことをする人はいないでしょう。
高断熱・高気密住宅とすれば、連続運転や全室冷暖房が可能となります。
冷暖房費もさほどかかりません。
ですので、低断熱住宅と高断熱・高気密住宅の比較はとても難しいものがあります。
徒歩と車を比べるようなものです。
全く違うものです。
さとるパパさんが言われているように、高断熱・高気密住宅のメリットは快適性であると思います。
省エネはついてくるものですね。
そして健康にも寄与します。
寒さを我慢して過ごす時代から、家じゅう・1年中快適性な住まいとなるように高断熱・高気密住宅を広めていきたいと思います ⤴⤴⤴