内装の壁紙(クロス)の選び方
(2021年02月22日)
(所 敦子記事)
内装の壁紙には大きく分けて2つのテクスチャー(表情)があります。
織物調と石目調です。
同じ色でもイメージが違います。
織物調は綿・麻・シルクを表現した、衣服の生地のような風合いのものです。
インテリアスタイルを問わず万能に使われています。
石目調は石、漆喰、コンクリート、レンガなどを再現しています。
コテ跡(表面の凹凸)が少ないものと、コテ跡がはっきり現れるものがあり、合うインテリアスタイルも異なります。
織物調のサンプルです。
石目調のサンプルです。
石目調で凹凸が少なめだとシンプルでモダンな雰囲気です。
凹凸が大きいとカントリー調、南欧風の雰囲気が強くなります。
壁紙を沢山の中から選ぶのは難しいと感じる方も多いと思いますが、
織物調と石目調という大分類
そして石目調にはコテ跡が少ないものとコテ跡がはっきり現れるもの2つの分類があることを知っていると選びやすいと思います。
壁紙選びの参考になさって下さい。
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